15ゲーム作成
こらからJavaでプログラミングを行いますが、 全体の考え方を説明しておきます。
個々のステップの詳細については 別ページで解説するとともに、演習問題にしています。
作成方針
- ピースに使う絵は、全体を1枚の画像ファイルとして用意する。
- 起動するとピースを混ぜ合わせた状態の表示をする。
- 操作はマウスのクリックによる。
- うまく並べられたら、右下の空白部分を表示する。
- 盤の状態(現在どのように並んでいるか)は配列を使って表す。
プログラミング
必ず順番に行うこと。
- 画像を表示する。
- 画像の使う位置と表示位置を指定して表示する。
- マウスのボタンが押された位置を読み取る。
- マウスのボタンがどのピースの位置で押されたか判定する。
- 盤の状態と配列の対応を理解する。
- 配列の内容に応じて表示を行う。
- クリックした位置に応じてピースの移動を行う。
- 全体がうまく並べられたか判定する。
ここまでで一応遊べる状態になります。
このパズルでは初期配置をランダムに作成すると 半数は解けないものになってしまいます。 解ける初期配置のみを作成する処理を書くこともできます。 このメソッドは提供します。