3次元コンピュータグラフィックス入門
3次元CGとはどんなものかを、実際に作品を作りながら学びます。
3次元CGとは
物体の形、大きさ、位置、材質(色、反射率、…)、光の当たり具合、カメラ位置などの情報をデータ(数値)として与えることで、コンピュータ上で(仮想空間内で)情景を作成し、それをもとに計算によって画像を作成するものを3次元CGといいます。
- 形状作成などの作業をモデリングといいます。
- 画像を生成するための計算のことをレンダリングといいます。
使用するソフトウエア
Art of Illusion を使います。
- GPLライセンスにもとづきフリーで配布されています。
インストール方法など、詳細はArt of Illusionのページを参照してください。
作業画面と基本操作
作業画面の説明をした後、 モデリングと配置の基本操作を学びます。
モデリング
基本的な図形を配置して「動物」を作りましょう。
正面のビューでは前からみたところ、左のビューでは横からみたところになるように作ること。
保存
- できたら保存しましょう。「ファイル」メニューの「別名で保存」です。
- 保存時のファイル名の拡張子は .aoi にしましょう。
着色とレンダリング