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2011-05-18 13:38:02時点のリビジョン6
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2014-11-18 05:20:16時点のリビジョン19
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Art of Illusionの使い方は[[AOI|Art of Illusion 演習]]のページを参照してください。 Art of Illusionの使い方は[[AOI|Art of Illusion 演習]]のページを参照してください。<<BR>>
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 . [[メッシュの編集(上級)]]
  . 減らす
  . ふさぐ
 . メッシュの編集(上級)
  . [[点を減らす
]]
  . [[穴ふさぐ]]
  . [[左右対称な形作る]]
 . [[作成の例]]
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Art of Illusionで作成した形状を、
obj 形式で「データを書き出し」ます。
形状データから展開図を作成します。
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ぺパクラデザイナーを起動しておき、先に「書き出し」たobjファイルをドラッグ&ドロップします。 展開図作成ソフトとして[[http://www.tamasoft.co.jp/pepakura/|ぺパクラデザイナー]]を使います。
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自動で展開した後、組み立てやすいように調整します。  1. Art of Illusionで作成した形状を、obj 形式で「データを書き出し」ておきます。

 1. ぺパクラデザイナーを起動し、Art of Illusionで「書き出し」たobjファイルをドラッグ&ドロップします。

 1. 自動で展開した後、組み立てやすいように調整します。のりしろをどちらに付けるかも調整するとよい。
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ぺパクラデザイナーから、EPS形式でエクスポートします。 展開図をInkscapeで編集できるように変換します。
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変換プログラムを用いてSVG形式に変換します。 変換を行うプログラムはPythonで作成しました。 [[attachment:eps2svg.py]]

 1. ぺパクラデザイナーから、EPS形式でエクスポートします。

 1. 変換は次のコマンドで行います。
   . > python eps2svg.py filename
   . これで filename.eps が filename.svg に変換されます。
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 . [[展開図の編集]]
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=== 作品の基礎データ ===

 . [[作品の基礎データ]]

ペーパークラフトの設計

1. 形状作成

Art of Illusionを使い、3角形メッシュでモデリングします。
Art of Illusionの使い方はArt of Illusion 演習のページを参照してください。
以下はペーパークラフトの設計に特化した説明です。

2. 展開

形状データから展開図を作成します。

展開図作成ソフトとしてぺパクラデザイナーを使います。

  1. Art of Illusionで作成した形状を、obj 形式で「データを書き出し」ておきます。
  2. ぺパクラデザイナーを起動し、Art of Illusionで「書き出し」たobjファイルをドラッグ&ドロップします。
  3. 自動で展開した後、組み立てやすいように調整します。のりしろをどちらに付けるかも調整するとよい。

3. 変換

展開図をInkscapeで編集できるように変換します。

変換を行うプログラムはPythonで作成しました。 eps2svg.py

  1. ぺパクラデザイナーから、EPS形式でエクスポートします。
  2. 変換は次のコマンドで行います。
    • > python eps2svg.py filename

    • これで filename.eps が filename.svg に変換されます。

4. 着色

SVGファイルをInkscapeで編集します。

5. 組み立て

印刷し、切り取り、糊付けします。

作品の基礎データ

ペーパークラフトの設計 (最終更新日時 2014-11-18 05:20:16 更新者 masahiko)