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普通のオブジェクトをボタンとして使う

道具箱の中にあるボタンを使ってきましたが、 同じ機能を普通のオブジェクトで実現することもできます。

eToysのバージョン5.0からは道具箱からボタンが見つけにくくなっています。


ボタン代わりにしたいオブジェクトを作成する

絵を描いても、文字や多角形などをつかってもかまいません。 ボタン代わりにしたいオブジェクトを作成します。


動かせないようにする

クリックしても動かせないようにしておきます。

ビューアを開き ドラッグ&ドロップのカテゴリで

ハロを表示し、メニューから同じ項目を選ぶ方法でもできます。


スクリプトを作る

ボタン代わりにしたいオブジェクトのスクリプトを作ります。

内容は他のオブジェクトに関するものが多いので 注意して作成してください。


クリックしたら反応するようにする

スクリプトの時計マークの右の部分をクリックします。

このスクリプトを実行するときは?の項目から マウスアップを選びます。

このようになります。

クリックという項目はありませんが、

  1. ボタンを押して(マウスダウン)
  2. ボタンを離す(マウスアップ)

の2つをすばやく行うことがクリックに対応します。

ボタンを離したときに動作すればよいので マウスアップを使います。


そのオブジェクトをクリックして動作を確認しましょう。

etoys普通のオブジェクトをボタンとして使う (最終更新日時 2012-07-12 12:37:04 更新者 masahiko)