## page was renamed from etoys普通のオブジェクトをボタンとして利用する == 普通のオブジェクトをボタンとして使う == 道具箱の中にある'''ボタン'''を使ってきましたが、 同じ機能を普通のオブジェクトで実現することもできます。 eToysのバージョン5.0からは道具箱から'''ボタン'''が見つけにくくなっています。 ---- === ボタン代わりにしたいオブジェクトを作成する === 絵を描いても、文字や多角形などをつかってもかまいません。 ボタン代わりにしたいオブジェクトを作成します。 ---- === 動かせないようにする === クリックしても動かせないようにしておきます。 ビューアを開き '''ドラッグ&ドロップ'''のカテゴリで . '''モーフがつかめないか'''の値を'''はい'''に変えます。 . {{attachment:botangawari1.png}} ハロを表示し、メニューから同じ項目を選ぶ方法でもできます。 ---- === スクリプトを作る === ボタン代わりにしたいオブジェクトのスクリプトを作ります。 内容は他のオブジェクトに関するものが多いので 注意して作成してください。 ---- === クリックしたら反応するようにする === スクリプトの時計マークの右の部分をクリックします。 . {{attachment:botangawari2.png}} このスクリプトを実行するときは?の項目から '''マウスアップ'''を選びます。 . {{attachment:botangawari3.png}} このようになります。 . {{attachment:botangawari4.png}} クリックという項目はありませんが、 1. ボタンを押して(マウスダウン) 1. ボタンを離す(マウスアップ) の2つをすばやく行うことがクリックに対応します。 ボタンを離したときに動作すればよいので マウスアップを使います。 ---- '''そのオブジェクトをクリックして'''動作を確認しましょう。