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location: "etoys属性値を計算式に利用する"の差分
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2011-06-30 12:33:08時点のリビジョン6
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編集者: masahiko
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2011-06-30 12:36:43時点のリビジョン7
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編集者: masahiko
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作り方
 1. ウサギの拡大率を{{attachment:tile14.png}}の部分から引き出して配置
 1. ウサギのx座標を名前の部分から引き出して、←の右の数値の部分に配置
 1. 右向き△を押して式を延ばす
 1. 演算を/に変える
 1. 数値を500に変える

属性値を計算式に利用する

ビューアで tile14.png のついている項目は属性を表します。

  • ←の左が 属性の名前
  • ←の右が 属性の値

tile14.png の部分から引き出すと代入文ができます。

条件や計算式の一部として利用するときは、 名前のところから引き出して使います。

  • tile17.png


例1

場所により大きさが変わる。

  • keisan01.png

拡大率の計算式にx座標の値を使っています。

  • ウサギの拡大率 ← ウサギのx座標 / 500

x座標が500のとき拡大率は1(通常の大きさ)で、 右の方にあるときは大きく、左の方にあるときは小さくなります。

作り方

  1. ウサギの拡大率をtile14.pngの部分から引き出して配置

  2. ウサギのx座標を名前の部分から引き出して、←の右の数値の部分に配置
  3. 右向き△を押して式を延ばす
  4. 演算を/に変える
  5. 数値を500に変える


例2

他のオブジェクトの属性値を使うこともできます。

いぬのx座標、y座標を用いて、とりの位置を指定しています。

  • keisan02.png

x座標はいぬのx座標と同じ値にしています。

  • とりのx座標 ← いぬのx座標

y座標はいぬのy座標に200を加えた値にしています。

  • とりのy座標 ← いぬのy座標 + 200

とりはいぬの上方200に位置します。 いぬが移動しても同じ位置関係を保ちます。


例3

もうすこし複雑な式です。

  • keisan03.png

 の右の式の値は

  • (ボールのx座標 + ゴールのx座標) / 2

ボールのx座標 と ゴールのx座標 の中間の値になります。

etoys属性値を計算式に利用する (最終更新日時 2011-06-30 12:42:30 更新者 masahiko)