== 属性値を計算式に利用する == ビューアで {{attachment:tile14.png}} のついている項目は属性を表します。 . ←の左が 属性の名前 . ←の右が 属性の値 {{attachment:tile14.png}} の部分から引き出すと'''代入文'''ができます。 条件や計算式の一部として利用するときは、 名前のところから引き出して使います。 . {{attachment:tile17.png}} ---- === 例1 === 場所により大きさが変わる。 . {{attachment:keisan01.png}} 拡大率の計算式にx座標の値を使っています。 . '''ウサギの拡大率 ← ウサギのx座標 / 500''' x座標が500のとき拡大率は1(通常の大きさ)で、 右の方にあるときは大きく、左の方にあるときは小さくなります。 '''作り方''' 1. ウサギの拡大率を{{attachment:tile14.png}}の部分から引き出して配置 1. ウサギのx座標を'''名前'''の部分から引き出して、←の右の数値の部分に配置 1. 右向き△を押して式を延ばす 1. 演算を/に変える 1. 数値を500に変える ---- === 例2 === 他のオブジェクトの属性値を使うこともできます。 いぬのx座標、y座標を用いて、とりの位置を指定しています。 . {{attachment:keisan02.png}} x座標はいぬのx座標と同じ値にしています。 . '''とりのx座標 ← いぬのx座標''' y座標はいぬのy座標に200を加えた値にしています。 . '''とりのy座標 ← いぬのy座標 + 200''' とりはいぬの上方200に位置します。 いぬが移動しても同じ位置関係を保ちます。 ---- === 例3 === もうすこし複雑な式です。 . {{attachment:keisan03.png}} '''←''' の右の式の値は . '''(ボールのx座標 + ゴールのx座標) / 2''' ボールのx座標 と ゴールのx座標 の中間の値になります。 '''作り方''' 1. キーパーのx座標を{{attachment:tile14.png}}の部分から引き出して配置 1. 乱数()を配置 1. 乱数()を()に変更 1. ()の中の右向き△を押して式を延ばす 1. ボールのx座標を'''名前'''の部分から引き出して、()の中の1番目の数値の部分に配置 1. ゴールのx座標を'''名前'''の部分から引き出して、()の中の2番目の数値の部分に配置 1. ...以下略...