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属性値を計算式に利用する

ビューアで tile14.png のついている項目は属性を表します。

tile14.png の部分から引き出すと代入文ができます。

条件や計算式の一部として利用するときは、 名前のところから引き出して使います。


例1

場所により大きさが変わる。

拡大率の計算式にx座標の値を使っています。

x座標が500のとき拡大率は1(通常の大きさ)で、 右の方にあるときは大きく、左の方にあるときは小さくなります。

作り方

  1. ウサギの拡大率をtile14.pngの部分から引き出して配置

  2. ウサギのx座標を名前の部分から引き出して、←の右の数値の部分に配置

  3. 右向き△を押して式を延ばす
  4. 演算を/に変える
  5. 数値を500に変える


例2

他のオブジェクトの属性値を使うこともできます。

いぬのx座標、y座標を用いて、とりの位置を指定しています。

x座標はいぬのx座標と同じ値にしています。

y座標はいぬのy座標に200を加えた値にしています。

とりはいぬの上方200に位置します。 いぬが移動しても同じ位置関係を保ちます。


例3

もうすこし複雑な式です。

 の右の式の値は

ボールのx座標 と ゴールのx座標 の中間の値になります。

作り方

  1. キーパーのx座標をtile14.pngの部分から引き出して配置

  2. 乱数()を配置
  3. 乱数()を()に変更
  4. ()の中の右向き△を押して式を延ばす
  5. ボールのx座標を名前の部分から引き出して、()の中の1番目の数値の部分に配置

  6. ゴールのx座標を名前の部分から引き出して、()の中の2番目の数値の部分に配置

  7. ...以下略...