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2011-06-28 02:14:49時点のリビジョン3
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編集者: masahiko
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2011-06-28 03:47:31時点のリビジョン12
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編集者: masahiko
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 . 山(ゴールに近づける方向を制限するため)  . 障害物(山)
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=== ジョイスティックで動かせるようにする ===
[[etoysジョイスティック|ジョイスティック]]
のページを参考にして、
主人公をジョイスティックを使って動かせるようにします。
=== 主人公の動きを記述する ===
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 1. ジョイスティックを配置します。
 1. 主人公を動かすスクリプトを作ります。
==== ジョイスティックで動かせるようにする ====
 [[etoysジョイスティック|ジョイスティック]]
 のページを参考にして、
 主人公をジョイスティックを使って動かせるようにします。

 . ジョイスティックを配置します。
 . 主人公を動かすスクリプトを作ります。

 X方向に動かすためのスクリプトはこのようになります。
 . {{attachment:game13.png}}
 Y方向についても同様に記述し、追加します。

==== ゴールについた時の処理を記述する ====
 ゴールについたら、クリアできたことを示した後、スクリプトを停止します。

==== 障害物にぶつかった時の処理を記述する ====
 障害物にぶつかったら、主人公をスタート位置にもどします。

==== 敵にぶつかった時の処理を記述する ====
 敵にぶつかった時も、主人公をスタート位置にもどします。

主人公のスクリプトはこのようになります。
 . オレンジ色で示した部分に、記述が必要です。
 . {{attachment:game14.png}}
----
=== 敵の動きを記述する ===
 面白い動きを考えて、スクリプトを作ります。
----
=== 動作確認(1) ===
ここまでの動作確認をしっかりしておきます。

敵の動きや配置などを考え、クリアするのがやや難しい程度にするとよい。
----
=== アイテムの追加 ===
アイテムを配置し、
主人公がこれを取った後では
クリアしやすくなるようにします。


 . 速く動けるようになる薬。
 . 敵より強くなる武器。
 . 障害物に穴をあける道具。

りんごを配置しました。
 . {{attachment:game15.png}}
----
=== 判定のための変数を作る ===
クレーンゲームを作ったときには、
人形がクレーンで持ち上げられるかどうかの判定が大変でした。

アイテムを取ったかどうかを変数(属性の一種)の
値として覚えておくと簡単にできます。

主人公のビューア上部の'''V'''の部分を押して、変数を作ります。
 . 変数名はリンゴを持っているにしました。
 . 変数の左にあるメニューをクリックし、変数型をBooleanに変更します。
 . {{attachment:game16.png}}
----
=== アイテムが主人公と一緒に動くようにする ===
上で作成した変数を使うと簡単に書けます。
 . {{attachment:game17.png}}
 . 変数の値をはいにすると一緒に動き
 . 変数の値がいいえのときは動かない
ことを確認しておきます。

ジョイスティックを使ったゲーム

ジョイスティックを使ったゲームを作ります。

以下の例を参考にして、楽しいものを作りましょう。

内容例

  • 主人公をジョイスティックを使って動かす。
  • ゴールにたどり着いたら終わり。
  • ゴールを守っている敵にぶつかったら、スタート位置にもどされる。

画面例

  • [添付]


絵を配置する

次の絵を描いて配置しました。

  • 主人公
  • 敵(カエル)
  • ゴール(宝箱)
  • 障害物(山)


主人公の動きを記述する

ジョイスティックで動かせるようにする

  • ジョイスティック のページを参考にして、 主人公をジョイスティックを使って動かせるようにします。

  • ジョイスティックを配置します。
  • 主人公を動かすスクリプトを作ります。 X方向に動かすためのスクリプトはこのようになります。
  • [添付] Y方向についても同様に記述し、追加します。

ゴールについた時の処理を記述する

  • ゴールについたら、クリアできたことを示した後、スクリプトを停止します。

障害物にぶつかった時の処理を記述する

  • 障害物にぶつかったら、主人公をスタート位置にもどします。

敵にぶつかった時の処理を記述する

  • 敵にぶつかった時も、主人公をスタート位置にもどします。

主人公のスクリプトはこのようになります。

  • オレンジ色で示した部分に、記述が必要です。
  • [添付]


敵の動きを記述する

  • 面白い動きを考えて、スクリプトを作ります。


動作確認(1)

ここまでの動作確認をしっかりしておきます。

敵の動きや配置などを考え、クリアするのがやや難しい程度にするとよい。


アイテムの追加

アイテムを配置し、 主人公がこれを取った後では クリアしやすくなるようにします。

  • 速く動けるようになる薬。
  • 敵より強くなる武器。
  • 障害物に穴をあける道具。

りんごを配置しました。

  • [添付]


判定のための変数を作る

クレーンゲームを作ったときには、 人形がクレーンで持ち上げられるかどうかの判定が大変でした。

アイテムを取ったかどうかを変数(属性の一種)の 値として覚えておくと簡単にできます。

主人公のビューア上部のVの部分を押して、変数を作ります。

  • 変数名はリンゴを持っているにしました。
  • 変数の左にあるメニューをクリックし、変数型をBooleanに変更します。
  • [添付]


アイテムが主人公と一緒に動くようにする

上で作成した変数を使うと簡単に書けます。

  • [添付]

  • 変数の値をはいにすると一緒に動き
  • 変数の値がいいえのときは動かない

ことを確認しておきます。

etoysジョイスティックを使ったゲーム (最終更新日時 2012-06-29 00:17:31 更新者 masahiko)