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location: "etoysジョイスティックを使ったゲーム"の差分
12と27のリビジョン間の差分 (その間の編集: 15回)
2011-06-28 03:47:31時点のリビジョン12
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編集者: masahiko
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2012-06-21 06:05:57時点のリビジョン27
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編集者: masahiko
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ジョイスティックを使っゲームを作ります。 主人公をジョイスティックを使って動かして遊ぶゲームを作ります。 
行 6: 行 6:
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=== 前回まで ===
行 7: 行 9:
内容例 前回分は
[[etoys真偽値型の変数を利用する|真偽値型の変数を利用する]]
のページを参照してください。

画面例
 . {{attachment:game31.png}}
ここまでできていました。
行 9: 行 17:
 . いくつかある障害物のところは通れない。
行 10: 行 19:
 . ゴールを守っている敵にぶつかったら、スタート位置にもどされる。
画面例
 . {{attachment:game10.png}}
 . アイテムを取ると動作が変わる。
行 14: 行 21:
=== 絵を配置する ===
次の絵を描いて配置しました。
 . 主人公
 . 敵(カエル)
 . ゴール(宝箱)
 . 障害物(山)
=== 今回分 ===
 . ゴール(またはアイテム、宝など)を守っている敵を配置する。
 . 敵にそれらしい動きをつける。
 . 主人公が敵とであったときの処理を記述する。
 . ゲームバランスを調整する。
 . 他の人に遊んでもらえるように画面を整える。
行 21: 行 28:
=== 主人公の動きを記述する === === 敵を配置し、動きをつける ===
ゴール(またはアイテム、宝など)を守っているような動きをつけましょう。
行 23: 行 31:
==== ジョイスティックで動かせるようにする ====
 [[etoysジョイスティック|ジョイスティック]]
 のページを参考にして、
 主人公をジョイスティックを使って動かせるようにします。
動かし方は
[[etoys変数を使った動き|変数を使った動き]]
のページを参考にしてください。
行 28: 行 35:
 . ジョイスティックを配置します。
 . 主人公を動かすスクリプトを作ります。
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=== 主人公が敵とで当たったときの処理 ===
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=== ゲームバランスを調整する ===
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=== 他の人に遊んでもらえるように画面を整える ===
行 31: 行 42:
 X方向に動かすためのスクリプトはこのようになります。
 . {{attachment:game13.png}}
 Y方向についても同様に記述し、追加します。
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行 36: 行 45:
 ゴールについたら、クリアできたことを示した後、スクリプトを停止します。  . ゴールについたら、クリアできたことを示した後、スクリプトを停止します。
行 39: 行 48:
 障害物にぶつかったら、主人公をスタート位置にもどします。  . 障害物にぶつかったら、主人公をスタート位置にもどします。
行 42: 行 51:
 敵にぶつかった時も、主人公をスタート位置にもどします。  . 敵にぶつかった時も、主人公をスタート位置にもどします。
行 44: 行 53:
主人公のスクリプトはこのようになります。
 . オレンジ色で示した部分に、記述が必要です。
 . {{attachment:game14.png}}
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=== 敵の動きを記述する ===
 面白い動きを考えて、スクリプトを作ります。
行 54: 行 57:
敵の動きや配置などを考え、クリアするのがやや難しい程度にするとよい。
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敵の動きや配置などを考え、クリアするのが難しい程度にするとよい。
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行 66: 行 69:
りんごを配置しました。
 . {{attachment:game15.png}}
行 69: 行 70:
=== 判定のための変数を作る ===
クレーンゲームを作ったときには、
人形がクレーンで持ち上げられるかどうかの判定が大変でした。
=== スタートボタンを作る ===
スタートボタンを作って完成です。
処理内容は
 . 主人公をスタート位置に配置する
 . アイテムを指定の位置に配置する
 . 変数の値をいいえにする
 . スクリプトをスタートする(主人公、敵、アイテム)
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=== 動作確認(2) ===
行 73: 行 80:
アイテムを取ったかどうかを変数(属性の一種)の
値として覚えておくと簡単にできます。
もういちど動作確認をします。
行 76: 行 82:
主人公のビューア上部の'''V'''の部分を押して、変数を作ります。
 . 変数名はリンゴを持っているにしました。
 . 変数の左にあるメニューをクリックし、変数型をBooleanに変更します。
 . {{attachment:game16.png}}
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=== アイテムが主人公と一緒に動くようにする ===
上で作成した変数を使うと簡単に書けます。
 . {{attachment:game17.png}}
 . 変数の値をはいにすると一緒に動き
 . 変数の値がいいえのときは動かない
ことを確認しておきます。
 . クリアした後でも、スタートボタンで再び開始できること。
 . アイテムを持っていないときは、クリアするのが難しいこと。
 . アイテムを取った後は、クリアするのが易しいこと。

ジョイスティックを使ったゲーム

主人公をジョイスティックを使って動かして遊ぶゲームを作ります。

以下の例を参考にして、楽しいものを作りましょう。


前回まで

前回分は 真偽値型の変数を利用する のページを参照してください。

画面例

  • game31.png

ここまでできていました。

  • 主人公をジョイスティックを使って動かす。
  • いくつかある障害物のところは通れない。
  • ゴールにたどり着いたら終わり。
  • アイテムを取ると動作が変わる。


今回分

  • ゴール(またはアイテム、宝など)を守っている敵を配置する。
  • 敵にそれらしい動きをつける。
  • 主人公が敵とであったときの処理を記述する。
  • ゲームバランスを調整する。
  • 他の人に遊んでもらえるように画面を整える。


敵を配置し、動きをつける

ゴール(またはアイテム、宝など)を守っているような動きをつけましょう。

動かし方は 変数を使った動き のページを参考にしてください。


主人公が敵とで当たったときの処理


ゲームバランスを調整する


他の人に遊んでもらえるように画面を整える


ゴールについた時の処理を記述する

  • ゴールについたら、クリアできたことを示した後、スクリプトを停止します。

障害物にぶつかった時の処理を記述する

  • 障害物にぶつかったら、主人公をスタート位置にもどします。

敵にぶつかった時の処理を記述する

  • 敵にぶつかった時も、主人公をスタート位置にもどします。


動作確認(1)

ここまでの動作確認をしっかりしておきます。

敵の動きや配置などを考え、クリアするのが難しい程度にするとよい。


アイテムの追加

アイテムを配置し、 主人公がこれを取った後では クリアしやすくなるようにします。

  • 速く動けるようになる薬。
  • 敵より強くなる武器。
  • 障害物に穴をあける道具。


スタートボタンを作る

スタートボタンを作って完成です。 処理内容は

  • 主人公をスタート位置に配置する
  • アイテムを指定の位置に配置する
  • 変数の値をいいえにする
  • スクリプトをスタートする(主人公、敵、アイテム)


動作確認(2)

もういちど動作確認をします。

  • クリアした後でも、スタートボタンで再び開始できること。
  • アイテムを持っていないときは、クリアするのが難しいこと。
  • アイテムを取った後は、クリアするのが易しいこと。

etoysジョイスティックを使ったゲーム (最終更新日時 2012-06-29 00:17:31 更新者 masahiko)