顔のトレースが終わり、このようになっていることと思います。
ここでは着物のトレースを行います。 重なりを考えて着色できるようにトレースします。
トレースの手順はいろいろありますが、 手前の部品から順にトレースする方法を解説しています。 他の手順でトレースしてもかまいません。 ちゃんと着色できればOK。
「顔」レイヤーは「ロック」し「非表示」にします。
「着物」という名前のレイヤーを新しく作ります。
「着物」レイヤーが選択されている状態で、以下の作業を行います。
レイヤーはこのようになっています。
着物全体を見ると、右の袖が一番手前にあるように思えます。 ここから描くことにしました。
袖口の上側を描きます。
着色し、袖口の内側を描きます。
着色し、「背面に送る」 とこのようになります。
袖を描きます。
帯は前側と後ろ側の2つに分けて描きました。
着色し、背面に送るとこのようになります。
同様にして、着物の残りの部分を描きます。
顔レイヤーを表示して、全体を確認します。