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2012-11-13 12:47:38時点のリビジョン6
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編集者: masahiko
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2012-11-13 12:50:42時点のリビジョン7
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編集者: masahiko
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=== 帯を描く ===
帯は前側と後ろ側の2つに分けて描きました。
 . 境目の部分は、重なるように描きます。
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着色し、背面に送るとこのようになります。

着物をトレースする

顔のトレースが終わり、このようになっていることと思います。

ここでは着物のトレースを行います。 重なりを考えて着色できるようにトレースします。

  • 着物だけをトレースします。
  • 手、うちわ、は描かなくてよい。
  • うちわに隠れている部分も予想して描く。

トレースの手順はいろいろありますが、 手前の部品から順にトレースする方法を解説しています。 他の手順でトレースしてもかまいません。 ちゃんと着色できればOK。

  • kimono01.png


レイヤーの準備と確認

「顔」レイヤーは「ロック」し「非表示」にします。

  • 「ロック」することで「顔」レイヤーが編集できないようになります。
  • 「非表示」にすることで「顔」レイヤーが表示されない状態になります。

「着物」という名前のレイヤーを新しく作ります。

  • 「顔」レイヤーの全面に作りました。
  • 「着物」レイヤーが選択されている状態で、以下の作業を行います。

レイヤーはこのようになっています。

  • kimono02.png


右の袖を描く

着物全体を見ると、右の袖が一番手前にあるように思えます。 ここから描くことにしました。

袖口の上側を描きます。

  • kimono03.png

着色し、袖口の内側を描きます。

  • 手に隠れている部分も予想して描きます。
  • 先に描いた部分との境目は、すこし重なるように描きます。
  • 重なる部分は適当に描いてよい。
  • kimono04.png

着色し、「背面に送る」 とこのようになります。

  • kimono05.png

袖を描きます。

  • 帯などより手前になっている部分だけを描きました。
  • 上の部分とつながっているように見せるために、上側は閉じていない曲線にしてあります。
  • kimono06.png


帯を描く

帯は前側と後ろ側の2つに分けて描きました。

  • 境目の部分は、重なるように描きます。
  • kimono07.png

着色し、背面に送るとこのようになります。

  • kimono08.png

着物をトレースする (最終更新日時 2012-11-13 13:18:58 更新者 masahiko)