サイズ: 2018
コメント:
|
サイズ: 1858
コメント:
|
削除された箇所はこのように表示されます。 | 追加された箇所はこのように表示されます。 |
行 1: | 行 1: |
#acl All: | |
行 5: | 行 4: |
フリーハンドツールなどで描ける線はパスと呼ばれます。オープンパスとクローズパスの2種類がありました。 パスの情報も数値データとして記録されます。その構成は次のようになっています。 . パスはセグメントが順につながったものです。 . セグメントの端は'''ノード'''(アンカーポイント)で、ノードでの曲線の方向を表す方向線とその先にあるハンドルの位置で曲線の形が決まります。 |
フリーハンドツールなどで描ける線は'''パス'''と呼ばれます。オープンパスとクローズパスの2種類がありました。 パスの情報は、所々の点における位置や向きとして記録されます。 パス上の点で情報の記録される点のことを'''ノード'''と言います。 ノードからはパスの向きを表す線が表示されることもあります。 これをハンドル(方向線)と言います。 このパスは4つのノードから出来ています。 A,B,C,D4つの点の情報からパスが再現されます。 |
行 10: | 行 15: |
この図のパスは3つのセグメント、4つのノードから出来ています。 . 方向線は対応するノードでの曲線の方向(接線方向)を表します。 . セグメントが直線の場合には方向線が無いこともあります。 . あるノードから両側にのびている方向線が一直線になっているとき、その部分は滑らかな曲線になります。 . 方向線が一直線でないとき、そのノードの位置は角になります。 |
ノードには次のような種類があります。 * AとDはパスの端のノードです。 * BとCはパスの途中にあるノードです。 * Bは滑らか(スムーズ)なノードです。 * Cは角(シャープ)なノードです。 |
行 19: | 行 25: |
パスの編集には'''パス編集ツール'''を使います。 | パスの編集には'''ノードツール(パス編集ツール)'''を使います。 |
行 22: | 行 28: |
. マウスカーソルを合わせると'''ノードでパスを編集'''と表示されます。 | . マウスカーソルを合わせると'''ノードでパスを編集'''と説明が表示されます。 |
行 30: | 行 36: |
. 角(シャープ)にする . 滑らか(スムーズ)にする . 対称にする . 自動スムーズにする |
* 角(シャープ)にする * 滑らか(スムーズ)にする * 対称にする * 自動スムーズにする |
パスの編集(概要)
パス
フリーハンドツールなどで描ける線はパスと呼ばれます。オープンパスとクローズパスの2種類がありました。
- パスの情報は、所々の点における位置や向きとして記録されます。
パス上の点で情報の記録される点のことをノードと言います。 ノードからはパスの向きを表す線が表示されることもあります。 これをハンドル(方向線)と言います。
このパスは4つのノードから出来ています。 A,B,C,D4つの点の情報からパスが再現されます。
ノードには次のような種類があります。
- AとDはパスの端のノードです。
- BとCはパスの途中にあるノードです。
- Bは滑らか(スムーズ)なノードです。
- Cは角(シャープ)なノードです。
パスの編集
パスの編集にはノードツール(パス編集ツール)を使います。
- ツールの2番目にあります
マウスカーソルを合わせるとノードでパスを編集と説明が表示されます。
パス編集ツールでパスを選択するとノードやハンドルが表示され、それらをドラッグしてパスの形を修正することができます。
パス編集ツールを使っているときは3段目(ツールコントロール)のボタン類が次のように変わります。
ノードを選んだ状態で、赤枠で示したボタンを押してノードの形を変えることができます。
- 角(シャープ)にする
- 滑らか(スムーズ)にする
- 対称にする
- 自動スムーズにする