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フリーハンドツールなどで描ける線はパスと呼ばれます。オープンパスとクローズパスの2種類がありました。 パスの情報も数値データとして記録されます。その構成は次のようになっています。 . パスはセグメントが順につながったものです。 . セグメントの端は'''ノード'''(アンカーポイント)で、ノードでの曲線の方向を表す方向線とその先にあるハンドルの位置で曲線の形が決まります。 . {{attachment:path.png}} この図のパスは3つのセグメント、4つのノードから出来ています。 . 方向線は対応するノードでの曲線の方向(接線方向)を表します。 . セグメントが直線の場合には方向線が無いこともあります。 . あるノードから両側にのびている方向線が一直線になっているとき、その部分は滑らかな曲線になります。 . 方向線が一直線でないとき、そのノードの位置は角になります。 |
フリーハンドツールなどで描ける線は'''パス'''と呼ばれます。オープンパスとクローズパスの2種類がありました。 パスの情報は、所々の点における位置や向きとして記録されます。 ==== ノード ==== パス上の点で情報の記録される点のことを'''ノード'''と言います。 このパスは4つのノードから出来ています。 . {{attachment:path0.png}} ノードには次のような種類があります。 * AとDはパスの端のノードです。 * BとCはパスの途中にあるノードです。 * Bは滑らか(スムーズ)なノードです。 * Cは角(シャープ)なノードです。 ==== 方向線 ==== '''ノードツール(パス編集ツール)'''で滑らかなノードを選択すると、 方向線が表示されます。 方向線はその位置における曲線の向きを表しています。 . {{attachment:path11.png}} |
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パスの編集には'''パス編集ツール'''を使います。 | パスの編集には'''ノードツール(パス編集ツール)'''を使います。 |
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. マウスカーソルを合わせると'''ノードでパスを編集'''と表示されます。 | . マウスカーソルを合わせると'''ノードでパスを編集'''と説明が表示されます。 |
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パス編集ツールでパスを選択するとノードやハンドルが表示され、それらをドラッグしてパスの形を修正することができます。 | パス編集ツールでパスを選択するとノードや方向線が表示され、それらをドラッグしてパスの形を修正することができます。 |
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曲線の形を調整するときは、曲線をドラッグするのではなく、 '''ノード'''や'''ハンドル'''(方向線の端の○)をドラッグするのがよい。 ==== ノードの種類を変える ==== |
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. 角(シャープ)にする . 滑らか(スムーズ)にする . 対称にする . 自動スムーズにする |
* 角(シャープ)にする * 滑らか(スムーズ)にする * 対称にする * 自動スムーズにする |
パスの編集(概要)
パス
フリーハンドツールなどで描ける線はパスと呼ばれます。オープンパスとクローズパスの2種類がありました。
- パスの情報は、所々の点における位置や向きとして記録されます。
ノード
パス上の点で情報の記録される点のことをノードと言います。
このパスは4つのノードから出来ています。
ノードには次のような種類があります。
- AとDはパスの端のノードです。
- BとCはパスの途中にあるノードです。
- Bは滑らか(スムーズ)なノードです。
- Cは角(シャープ)なノードです。
方向線
ノードツール(パス編集ツール)で滑らかなノードを選択すると、 方向線が表示されます。
方向線はその位置における曲線の向きを表しています。
パスの編集
パスの編集にはノードツール(パス編集ツール)を使います。
- ツールの2番目にあります
マウスカーソルを合わせるとノードでパスを編集と説明が表示されます。
パス編集ツールでパスを選択するとノードや方向線が表示され、それらをドラッグしてパスの形を修正することができます。
- 曲線の形を調整するときは、曲線をドラッグするのではなく、
ノードやハンドル(方向線の端の○)をドラッグするのがよい。
ノードの種類を変える
パス編集ツールを使っているときは3段目(ツールコントロール)のボタン類が次のように変わります。
ノードを選んだ状態で、赤枠で示したボタンを押してノードの形を変えることができます。
- 角(シャープ)にする
- 滑らか(スムーズ)にする
- 対称にする
- 自動スムーズにする