welcome: please sign in
location: "etoys1つのスクリプトで考える"の差分
6と7のリビジョン間の差分
2012-04-25 12:12:12時点のリビジョン6
サイズ: 2019
編集者: masahiko
コメント:
2012-04-25 13:37:04時点のリビジョン7
サイズ: 2175
編集者: masahiko
コメント:
削除された箇所はこのように表示されます。 追加された箇所はこのように表示されます。
行 26: 行 26:

 . {{attachment:script101.png}}
行 45: 行 47:


 . {{attachment:script102.png}}
行 47: 行 53:

 . {{attachment:script103.png}}
行 49: 行 57:

 . {{attachment:script104.png}}

1つのスクリプトで考える

動作のタイルを引き出してならべることで、スクリプトをつくることができました。

スクリプトを簡単に作ることができるのですが、 たくさんのスクリプトが同時に(チクタクで)動いていると どのように動作しているのかわかりにくくなってしまいます。

ここでは1つのスクリプトだけを使った動作を考えてみましょう。

1つのもの(オブジェクト)について1つのスクリプトです。

  • ものがいくつかあるときは、それぞれに1つです。
  • もちろん動かないオブジェクトにはスクリプトは不要です。


条件を含まないスクリプト

次のタイルを並べて作ります。

  • 進める
    • 指定量だけ進みます
  • 回す
    • 指定角度だけ回転します
  • はねかえる
    • ウインドウの端にぶつかったとき向きを変えます
  • 以下の方向に向く
    • 指定したオブジェクトの方を向きます

1回の実行ごとに、並べた順に実行されます。

  • チクタクにすると、それが1秒間に8回行われます。

  • script101.png


全体が1つのテストタイルのスクリプト

スクリプトの中にテストタイルを1つ配置し

  • テストの右に条件を
  • 条件が成り立つときの処理をはいの右に
  • 条件が成り立たないときの処理をいいえの右に

書きます。

条件には 以下のモーフが次のものと重なっているか を使いましょう。

ドットの部分に相手の名前を入れて使います。

指定した相手とぶつかったときには はいの右に書いた動作が ぶつかっていないときには いいえの右に書いた動作が 行われます。

  • script102.png


動作のタイルとテストタイルを並べたスクリプト

  • script103.png


応用

  • script104.png

etoys1つのスクリプトで考える (最終更新日時 2012-04-27 00:44:04 更新者 masahiko)