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2012-04-25 12:02:46時点のリビジョン4
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編集者: masahiko
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2012-04-25 12:08:52時点のリビジョン5
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条件には
以下のモーフが次のものと重なっているか
を使いましょう。

ドットの部分に相手の名前を入れて使います。

指定した相手とぶつかったときには
はいの右に書いた動作が
ぶつかっていないときには
いいえの右に書いた動作が
行われます。

1つのスクリプトで考える

動作のタイルを引き出してならべることで、スクリプトをつくることができました。

スクリプトを簡単に作ることができるのですが、 たくさんのスクリプトが同時に(チクタクで)動いていると どのように動作しているのかわかりにくくなってしまいます。

ここでは1つのスクリプトだけを使った動作を考えてみましょう。

1つのもの(オブジェクト)について1つのスクリプトです。

  • ものがいくつかあるときは、それぞれに1つです。
  • もちろん動かないオブジェクトにはスクリプトは不要です。


条件を含まないスクリプト

次のタイルを並べて作ります。

  • 進める
    • 指定量だけ進みます
  • 回す
    • 指定角度だけ回転します
  • はねかえる
    • ウインドウの端にぶつかったとき向きを変えます
  • 以下の方向に向く
    • 指定したオブジェクトの方を向きます

1回の実行ごとに、並べた順に実行されます。

  • チクタクにすると、それが1秒間に8回行われます。


全体が1つのテストタイルのスクリプト

スクリプトの中にテストタイルを1つ配置し

  • テストの右に条件を
  • 条件が成り立つときの処理をはいの右に
  • 条件が成り立たないときの処理をいいえの右に

書きます。

条件には 以下のモーフが次のものと重なっているか を使いましょう。

ドットの部分に相手の名前を入れて使います。

指定した相手とぶつかったときには はいの右に書いた動作が ぶつかっていないときには いいえの右に書いた動作が 行われます。

etoys1つのスクリプトで考える (最終更新日時 2012-04-27 00:44:04 更新者 masahiko)