観察のタイル
条件によって処理を行うときは、次のように記述しました。
テストの右に 条件を
はいの右に 条件が成り立ったときに行う動作を 書きます。
この例では、ウサギがとりとぶつかったとき、ちょっと後ろにさがります。
ビューアで観察のカテゴリを表示すると、つぎの項目があります。 これらを条件に使う方法を説明します。
ビューアから引き出してテストの右に配置したとき、少し形式が変わるので注意してください。
他のオブジェクトとの距離を調べる
他のオブジェクトとの距離を調べ、その値と数値を比較します。
- 1つ目のオブジェクトは通常自分自身です。
- 2つ目のオブジェクトの名前を指定します。
- 比較方法を指定します。
- 数値を指定します。
比較方法は次のなかから選択します。
< 小さい
<= 小さいか等しい
- = 等しい
- ~= 等しくない
> 大きい
>= 大きいか等しい
- 割り切れるか
例
- 1つ目のオブジェクトは ウサギ
- 2つ目のオブジェクトは とり
比較は <
- 数値は 100
ウサギととりの距離が100より小さいとき、条件が成り立ちます。