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2010-06-10 05:18:22時点のリビジョン4
サイズ: 1446
編集者: masahiko
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2011-06-23 12:53:28時点のリビジョン15
サイズ: 3391
編集者: masahiko
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 . 例では3枚の絵を示していますが、2でもかまいません。  . 絵が3種類の場合をしていますが、2つ以上ならいくつでもかまいません。
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 . あとで上で用意した絵に変わります。
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 . このようになります。
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 . {{attachment:henka07.png}}
 . {{attachment:henka08.png}}
 . 2枚目、3枚目を入れると縦に並びます。
 . {{attachment:henka07.png}} {{attachment:henka08.png}}
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=== スクリプトを作る ===
'''仮の絵'''のビューア内の項目と
'''入れ物'''のビューア内の項目の両方を使います。

'''仮の絵'''のビューアの項目
 . 仮の絵は上で×印を描き、'''こども'''と名前をつけたオブジェクトです。
 . {{attachment:henka02.png}}
 . ビューアを開き、画像カテゴリから'''画像'''タイルを引き出します。
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 . このようになります。
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'''入れ物'''のビューアの項目
 . 入れ物のビューアを開き'''集合'''カテゴリを表示します。
 . '''カーソル位置の画像'''タイルを、先に取り出した画像の縮小表示のところに配置します。
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 . このようになります。
行 33: 行 48:
 . '''カーソル位置'''のタイルを矢印のところから引き出して、先に配置したタイルの上に入れます。
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=== 動作確認 ===
カーソル位置の値を1にして、'''!'''を押し1回実行すると1番目の絵の表示に変わります。
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カーソル位置の値を2にして実行すると、2番目の絵の表示に変わります。
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 . このとき入れ物の中の□の表示位置が変わります。
 . □の位置はカーソル位置に対応しています。
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動作の確認ができたら、入れ物はたたんでしまってよい。
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=== 応用 ===
上で示したサンプルでは
カーソル位置の値を数値で指定しましたが、
この値が変化するようにすれば
絵も変化します。

チクタクが行われるごとに変わったり、
ある条件のときに変わったり、
など応用してみましょう。

例1
 . {{attachment:henka21.png}}
例2
 . {{attachment:henka22.png}}

絵を変える

いくつかの画像を用意し、スクリプトを使って表示を変えることができます。


準備

表示したい絵を用意します。

  • 1つ描いたら複製し、一部修正して作るとよいでしょう。
  • 絵が3種類の場合を例としていますが、2つ以上ならいくつでもかまいません。
  • henka01.png

仮の絵を用意します。

  • お絵かきツールで×印を描きました。印だけでよい。
  • あとで上で用意した絵に変わります。
  • henka02.png

  • 名前をつけておきます。こどもとしました。

  • henka03.png


入れ物に入れる

入れ物を用意します。

  • 道具箱から入れ物をとりだして配置します。
  • henka04.png

  • 入れ物はクリックしても移動できません。
  • 移動するには動かすハロを使います。
  • henka09.png

表示したい絵を入れ物に入れます。

  • 絵をドラッグして、入れ物の中に入れます。
  • henka05.png

  • このようになります。
  • henka06.png

  • 2枚目、3枚目を入れると縦に並びます。
  • henka07.png henka08.png


スクリプトを作る

仮の絵のビューア内の項目と 入れ物のビューア内の項目の両方を使います。

仮の絵のビューアの項目

  • 仮の絵は上で×印を描き、こどもと名前をつけたオブジェクトです。

  • henka02.png

  • ビューアを開き、画像カテゴリから画像タイルを引き出します。

  • henka10.png

  • このようになります。
  • henka11.png

入れ物のビューアの項目

  • 入れ物のビューアを開き集合カテゴリを表示します。

  • カーソル位置の画像タイルを、先に取り出した画像の縮小表示のところに配置します。

  • henka12.png

  • このようになります。
  • henka13.png

  • カーソル位置のタイルを矢印のところから引き出して、先に配置したタイルの上に入れます。

  • henka14.png


動作確認

カーソル位置の値を1にして、を押し1回実行すると1番目の絵の表示に変わります。

  • henka15.png

カーソル位置の値を2にして実行すると、2番目の絵の表示に変わります。

  • henka16.png

  • このとき入れ物の中の□の表示位置が変わります。
  • □の位置はカーソル位置に対応しています。
  • henka17.png

動作の確認ができたら、入れ物はたたんでしまってよい。


応用

上で示したサンプルでは カーソル位置の値を数値で指定しましたが、 この値が変化するようにすれば 絵も変化します。

チクタクが行われるごとに変わったり、 ある条件のときに変わったり、 など応用してみましょう。

例1

  • henka21.png

例2

  • henka22.png

etoys絵を変える (最終更新日時 2012-05-31 02:55:24 更新者 masahiko)