welcome: please sign in
location: "etoys属性を条件に利用する"の差分
5と12のリビジョン間の差分 (その間の編集: 7回)
2010-06-03 08:09:28時点のリビジョン5
サイズ: 1317
編集者: masahiko
コメント:
2010-06-03 12:27:48時点のリビジョン12
サイズ: 2826
編集者: masahiko
コメント:
削除された箇所はこのように表示されます。 追加された箇所はこのように表示されます。
行 11: 行 11:
位置は座標で表されているので、座標の値を使っ判定ができます。 位置は座標で表されているので、座標の値を使っ判定ができます。
行 13: 行 13:
ビューアでx座標の項目を表示し、項目名のところをつかんで引き出すとこのようになります。  . ビューアでx座標の項目を表示し、項目名のところをつかんで引き出すとこのようになります。
行 15: 行 15:
属性値を設定するときは、矢印のところをつかんで引き出しましたが、今回はつかむところが異なります。

このタイルは条件(テスト)の場所や、計算式の一部分に配置することができます。
 . 属性値を設定するときは、矢印のところをつかんで引き出しましたが、今回はつかむところが異なります。
 . このタイルは条件(テスト)の場所や、計算式の一部分に配置することができます。
==== 例1 ====
 . x座標のタイルをテストの場所に配置し、数値を修正しました。
 . {{attachment:jouken11.png}}
 . いぬのx座標が200より小さいとき'''はい'''の右の命令(記入されていません)が行われ、
 . それ以外のとき'''いいえ'''の右の命令(記入されていません)が行われます。
 . <<BR>>
 . Etoysの座標はこのようになっています。
  . {{attachment:zahyo02.png}}
 . いぬが色の付いた範囲内にあるとき、例1の条件が成り立ちます。
  . {{attachment:jouken15.png}}
----
=== 複数の条件 ===
図の範囲内の条件を考えます。
 . x座標が200より小さい
 . y座標が300より小さい
 . の2つの条件が成り立つ場合に対応します。
  . {{attachment:jouken16.png}}
 . テストタイルを2つ組み合わせて使います。
 . 1つ目のテストに「x座標が200より小さい」という条件を書き、
 . 1つ目のテストタイルの'''はい'''のところに2つ目のテストタイルを配置します。
 . 1つ目のテストに「y座標が300より小さい」という条件を書きます。
  . {{attachment:jouken17.png}}
 . 1つ目のテストが成り立つとき、対応する'''はい'''の部分が実行されます。
 . ここにもテストがあるので、さらに条件判定が行われ
 . 2つ目のテストも成り立つとき、赤で示した部分に書かれた処理が行われます。
----
行 23: 行 47:
 . {{attachment:jouken11.png}}

属性と条件

オブジェクトがある範囲内にあることを、どうやって判定したら良いでしょうか?

  • [添付]

これまでは重なっているかという判定をつかってきました。

  • [添付]

この方法では、2つのオブジェクトがちょっとでも触れていればはいとなりました。

  • [添付] [添付] [添付]


座標を使う

位置は座標で表されているので、座標の値を使って判定ができます。

  • ビューアでx座標の項目を表示し、項目名のところをつかんで引き出すとこのようになります。
  • jouken10.png

  • 属性値を設定するときは、矢印のところをつかんで引き出しましたが、今回はつかむところが異なります。
  • このタイルは条件(テスト)の場所や、計算式の一部分に配置することができます。

例1

  • x座標のタイルをテストの場所に配置し、数値を修正しました。
  • jouken11.png

  • いぬのx座標が200より小さいときはいの右の命令(記入されていません)が行われ、

  • それ以外のときいいえの右の命令(記入されていません)が行われます。


  • Etoysの座標はこのようになっています。
    • zahyo02.png

  • いぬが色の付いた範囲内にあるとき、例1の条件が成り立ちます。
    • jouken15.png


複数の条件

図の範囲内の条件を考えます。

  • x座標が200より小さい
  • y座標が300より小さい
  • の2つの条件が成り立つ場合に対応します。
    • jouken16.png

  • テストタイルを2つ組み合わせて使います。
  • 1つ目のテストに「x座標が200より小さい」という条件を書き、
  • 1つ目のテストタイルのはいのところに2つ目のテストタイルを配置します。

  • 1つ目のテストに「y座標が300より小さい」という条件を書きます。
    • jouken17.png

  • 1つ目のテストが成り立つとき、対応するはいの部分が実行されます。

  • ここにもテストがあるので、さらに条件判定が行われ
  • 2つ目のテストも成り立つとき、赤で示した部分に書かれた処理が行われます。


  • [添付]

  • [添付]

  • jouken07.png

  • [添付]

  • [添付]

  • jouken13.png

  • jouken14.png

etoys属性を条件に利用する (最終更新日時 2011-05-19 07:54:00 更新者 masahiko)