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. 練習1というプロジェクトを2回保存したときの例です。 . 練習1.002.prの方が後で保存したものです。 |
etoysプロジェクト
etoysではひとまとまりのプログラムのことをプロジェクトと呼び、 プロジェクト単位で管理するようになっています。
- 1つの作品を1つのプロジェクトと考えるとよいでしょう。
- 保存もプロジェクト単位で行います。
プロジェクトを作る
新しくプロジェクトを作るには、1の四角で示したボタンを押します。
すると画面がクリアされ、2で示した部分の名前が「名無し」に変わります。
「名無し」と書いてある部分をクリックし、名前を付けましょう。
- 練習1 と入力した例です。
- ウインドウ上部に表示される名前も変わります。
プロジェクトに入る、出る
メモリ上に複数個のプロジェクトを開き、それらのプロジェクト間を行き来することができます。
1の場所に示されるのは現在のプロジェクトの名前です。
- etoysを起動した直後は Home になっています。
- 「Home」の状態で「練習1」プロジェクトを作ると、「Home」から「練習1」に入った状態になります。
「練習1」プロジェクトにいる状態で、2のボタンを押すと、元いた「Home」に戻ります。
- このとき「練習1」プロジェクトは、3のように表示されます。
3の部分をクリックすると「練習1」プロジェクトに入ることができます。
プロジェクトを保存する
プロジェクトを保存するには、保存したいプロジェクトに入っている状態で次を行います。
公開(保存)するボタンを押します。
「プロジェクトの説明を書いてください」というウインドウが開きます。
プロジェクト名を確認し了解をクリックします。
- 画面に縦横の線が入り、「このプロジェクトを公開」という表示に変わります。
右側の表示でetoysを選び保存をクリックします。
- 以上の操作でプロジェクトが指定フォルダ内に保存されます。
新しいプロジェクトを作るときに、以前作成したプロジェクトと同じ名前にすると、 次のような表示がされて保存が行われません。
- この場合、プロジェクトの名前を変更してから保存してください。
プロジェクトを読み込む
プロジェクトを読み込むにはこのボタンを押します。
- 「プロジェクトの読み込み」というウインドウが開きます。
- 左側でプロジェクトを探す場所として etoys を選びます。
- 右側で読み込みたいプロジェクトを選びます。
- 了解をクリックします。
- プロジェクトが読み込まれ、そのプロジェクトに入った状態に変わります。
保存されたプロジェクト
実習室の環境では、プロジェクトは z:ドライブの etoys フォルダの中に保存されます。
プロジェクトは 名前.番号.pr という名前で保存されます。
- 名前はプロジェクトに付けた名前
- 番号は同じプロジェクトを保存するごとに001,002,003,...と順に増えていきます。
- この番号が大きいほど新しいものです。
- 練習1というプロジェクトを2回保存したときの例です。
- 練習1.002.prの方が後で保存したものです。
- etoysフォルダには2つのサブフォルダがあります。
- どちらも削除しないでください。削除しても再び作られます。
エラーが起こったときなどにSqueakDebug.log という名前のファイルが作られることがあります。