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location: "etoysスクリプトの起動と停止"の差分
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2010-05-13 05:43:37時点のリビジョン4
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編集者: masahiko
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2011-04-22 00:38:45時点のリビジョン22
サイズ: 2938
編集者: masahiko
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#acl All:
行 12: 行 11:
条件が成り立つ前と後とで、全く異なった動きをさせたい場合では
2つのスクリプトを作成して、一方だけが実行されるようにすればよい。
行 13: 行 15:
=== 初期化のスクリプトを作る ===
何かの絵をクリックしたら、初期化の処理が行われるようにしましょう。
=== スクリプトをスタートする ===
(2)このオブジェクトの空のスクリプトを作ります。
 . {{attachment:start03.png}}
 . このオブジェクトのビューアでスクリプトのカテゴリを表示した例です。
 . ここから「空スクリプト」を引っ張り出すことで作成できます。
 . {{attachment:start02.png}}
 . 進めるや回すなどの動作のタイルを引っ張り出した後に、不要な中身を捨てても作れます。
(3)このスクリプト内に「いぬ」をスタートさせるための命令を書きます。
 . 「いぬ」のビューアで、スクリプティングのカテゴリを表示します。
 . 「いぬをスタートする」のタイルを引き出して、上で用意したスクリプト内に配置します。
 . {{attachment:start04.png}}
 . このようになりました。
 . {{attachment:start05.png}}
 . 「空スクリプト」と表示されているところをクリックし、スタートさせたいスクリプトを選びます。
 . {{attachment:start06.png}}
 . 「スクリプト1」を選びました。
 . {{attachment:start07.png}}
行 16: 行 33:
例えば、この絵をクリックしたときに初期化を行うことにします。
このオブジェクトの名前は「よーい」にしました。
 . {{attachment:shokika04.png}}
(1)このオブジェクトのビューアを表示し、空のスクリプトを作ります。
 . {{attachment:shokika05.png}}
 . スクリプトのカテゴリから「空スクリプト」を引っ張り出すか
 . 進めるや回すなどの動作のタイルを引っ張り出した後に、不要な中身を捨てるとできます。
(2)このスクリプト内に
 . {{attachment:shokika06.png}}
 . {{attachment:shokika07.png}}
 . {{attachment:shokika08.png}}
 . {{attachment:shokika09.png}}
 . {{attachment:shokika10.png}}
 . {{attachment:shokika11.png}}
このスクリプトを{{attachment:usagi02.png}}押して1回実行すると、
スクリプトの内容に書かれている
'''いぬをスタートするスクリプト1'''
が行われ、「いぬ」の「スクリプト1」がチクタクの状態になります。

動作を確認したら、「いぬ」の「スクリプト1」を「ポーズ」しておきます。

 . このようになります。
 . {{attachment:start09.png}}

絵の上でボタン押すと動き始めることを確認しましょう。

----
=== スクリプトを停止する ===
スクリプトを停止するには
スクリプティングのカテゴリ内にある'''ストップする'''を使います。

'''演習'''
 別の絵を用意し、スクリプトをスタートすると同様の方法で、スクリプトを停止するようにしてみましょう。

'''演習'''
 生き物を動かしているスクリプト内に'''テストのタイル'''を追加し、ある物とぶつかったら停止するようにしなさい。(自分自身をストップする)

スクリプトの起動と停止

これまでスクリプトを実行したり停止したりするには、ビューアやスクリプト自身を表示して usagi02.png usagi09.png をクリックして行っていました。

スクリプト内から他のスクリプトを実行したり、他のスクリプトや自分自身を停止したりすることができます。

条件が成り立つ前と後とで、全く異なった動きをさせたい場合では 2つのスクリプトを作成して、一方だけが実行されるようにすればよい。


スクリプトをスタートする

(2)このオブジェクトの空のスクリプトを作ります。

  • [添付]

  • このオブジェクトのビューアでスクリプトのカテゴリを表示した例です。
  • ここから「空スクリプト」を引っ張り出すことで作成できます。
  • [添付]

  • 進めるや回すなどの動作のタイルを引っ張り出した後に、不要な中身を捨てても作れます。

(3)このスクリプト内に「いぬ」をスタートさせるための命令を書きます。

  • 「いぬ」のビューアで、スクリプティングのカテゴリを表示します。
  • 「いぬをスタートする」のタイルを引き出して、上で用意したスクリプト内に配置します。
  • [添付]

  • このようになりました。
  • [添付]

  • 「空スクリプト」と表示されているところをクリックし、スタートさせたいスクリプトを選びます。
  • [添付]

  • 「スクリプト1」を選びました。
  • [添付]

このスクリプトをusagi02.png押して1回実行すると、 スクリプトの内容に書かれている いぬをスタートするスクリプト1 が行われ、「いぬ」の「スクリプト1」がチクタクの状態になります。

動作を確認したら、「いぬ」の「スクリプト1」を「ポーズ」しておきます。

  • このようになります。
  • [添付]

絵の上でボタン押すと動き始めることを確認しましょう。


スクリプトを停止する

スクリプトを停止するには スクリプティングのカテゴリ内にあるストップするを使います。

演習

  • 別の絵を用意し、スクリプトをスタートすると同様の方法で、スクリプトを停止するようにしてみましょう。

演習

  • 生き物を動かしているスクリプト内にテストのタイルを追加し、ある物とぶつかったら停止するようにしなさい。(自分自身をストップする)

etoysスクリプトの起動と停止 (最終更新日時 2012-05-16 12:27:24 更新者 masahiko)