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条件が成り立つ前と後とで、全く異なった動きをさせたい場合では 2つのスクリプトを作成して、一方だけが実行されるようにすればよい。 |
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スクリプトが停止している状態で、ある絵がクリックされたら動き始めるようにします。 . 停止しているときの表示はノーマルです。 . 動いているときの表示はチクタクです。 (1)絵を用意します。 . 場面に合った絵を適当な大きさで描きます。 . 適当なものを思いつかない人は次のような文字でもよい。 . このオブジェクトの名前は「すたーと」にしました。 . {{attachment:start01.png}} |
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(4)絵がクリックされたらスクリプトが実行されるようにします。 . このスクリプトの{{attachment:usagi09.png}}の'''文字の部分'''をクリックします。 . {{attachment:start08.png}} . 「このスクリプトを実行するときは?」のメニューが現れます。 . 「マウスダウン」を選びます。 . {{attachment:shokika08.png}} |
スクリプトの起動と停止
これまでスクリプトを実行したり停止したりするには、ビューアやスクリプト自身を表示して や
をクリックして行っていました。
スクリプト内から他のスクリプトを実行したり、他のスクリプトや自分自身を停止したりすることができます。
条件が成り立つ前と後とで、全く異なった動きをさせたい場合では 2つのスクリプトを作成して、一方だけが実行されるようにすればよい。
スクリプトをスタートする
(2)このオブジェクトの空のスクリプトを作ります。
- このオブジェクトのビューアでスクリプトのカテゴリを表示した例です。
- ここから「空スクリプト」を引っ張り出すことで作成できます。
- 進めるや回すなどの動作のタイルを引っ張り出した後に、不要な中身を捨てても作れます。
(3)このスクリプト内に「いぬ」をスタートさせるための命令を書きます。
- 「いぬ」のビューアで、スクリプティングのカテゴリを表示します。
- 「いぬをスタートする」のタイルを引き出して、上で用意したスクリプト内に配置します。
- このようになりました。
- 「空スクリプト」と表示されているところをクリックし、スタートさせたいスクリプトを選びます。
- 「スクリプト1」を選びました。
このスクリプトを押して1回実行すると、 スクリプトの内容に書かれている いぬをスタートするスクリプト1 が行われ、「いぬ」の「スクリプト1」がチクタクの状態になります。
動作を確認したら、「いぬ」の「スクリプト1」を「ポーズ」しておきます。
絵の上でボタン押すと動き始めることを確認しましょう。
スクリプトを停止する
スクリプトを停止するには スクリプティングのカテゴリ内にあるストップするを使います。
演習
- 別の絵を用意し、スクリプトをスタートすると同様の方法で、スクリプトを停止するようにしてみましょう。
演習
生き物を動かしているスクリプト内にテストのタイルを追加し、ある物とぶつかったら停止するようにしなさい。(自分自身をストップする)