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location: "etoysカウンタを使った場合分け"の差分
7と14のリビジョン間の差分 (その間の編集: 7回)
2010-07-01 06:08:40時点のリビジョン7
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編集者: masahiko
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2010-07-01 13:11:13時点のリビジョン14
サイズ: 3019
編集者: masahiko
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行 12: 行 12:

0より小さいときは止まっていて、
0より大きいときは動くことにします。
0のときはどちらにするのか決めること。
行 13: 行 18:
0より小さいときは止まっていて
0より大きいときは動いている
ようにするには、次のように書けばよい。
0はどちらかに含まれます。

動く処理だけを書くと次のようになります。
止まっているときには何もしません。

書き方1
 . 動くときの条件をそのままテストに記入しました。
行 18: 行 25:
書き方2
 . 不等号を逆向きにした例です。
行 19: 行 28:
何秒間動いて、何秒間止まるか考えて、  . 0がどちらに含まれるかに注意すること。

何秒間か動いて、何秒間か止まっている処理を繰り返すには、
それぞれの秒数を考えて、
行 28: 行 40:
値aと比較して2つの処理に分ける場合
行 29: 行 42:
比較のテストを行い、はい、いいえのところにそれぞれの処理を書けばよい。
行 32: 行 46:
3つに分ける場合
 . {{attachment:baaiwake07.png}}
値の小さい方から順に比較します。
 . まずaと比較し、小さければ処理1を行います。
 . そうでない(aより大きい)ときは、bと比較して処理2または処理3を行います。
 . {{attachment:baaiwake06.png}}
処理2が行われるのは、aより小さいが「いいえ」で、bより小さいが「はい」のときです。
行 33: 行 54:
 . {{attachment:baaiwake07.png}}
 . {{attachment:baaiwake06.png}}
1回の比較に1つのテストタイルを使って書きます。
1番目のテストの「いいえ」の部分に2つ目のテストタイルが入った構造になります。
行 36: 行 57:
あみを回す処理を36回行ったら1秒休むスクリプトです。
 . aが0
 . bが36
 . 処理1は「なし」
 . 処理2は「あみを回す」
 . 処理3は「あみのカウント←-8」
----
=== 4つ以上の場合に分ける ===
場合が4つ以上になっても、小さい順に比較するのが分かりやすい。

3つに分けるときの書き方で、
最後の「いいえ」の部分にテストタイルを追加します。

時間で場合を分ける

変数を用意し、チクタク一回ごとに1加える処理を行った場合を考えます。

  • [添付]

  • [添付]

変数の値は順に増えていきます。

  • baaiwake12.png

この値を使って場合わけをしてみましょう。


止まったり動いたり

2つの場合に分けるときは、0のところで分けるのが分かりやすい。

0より小さいときは止まっていて、 0より大きいときは動くことにします。 0のときはどちらにするのか決めること。

  • [添付]

動く処理だけを書くと次のようになります。 止まっているときには何もしません。

書き方1

  • 動くときの条件をそのままテストに記入しました。
  • [添付]

書き方2

  • 不等号を逆向きにした例です。
  • [添付]

  • 0がどちらに含まれるかに注意すること。

何秒間か動いて、何秒間か止まっている処理を繰り返すには、 それぞれの秒数を考えて、 値が一定値を超えたら、値を修正する処理を付け加えればよい。

チクタクでは通常1秒間に8回行われるので 3秒動いて、1秒停止させるには、 値が24になったら-8に修正する処理を付け加える。

  • [添付]


2つの場合に分ける

値aと比較して2つの処理に分ける場合

  • [添付]

比較のテストを行い、はい、いいえのところにそれぞれの処理を書けばよい。

  • baaiwake09.png


3つの場合に分ける

3つに分ける場合

  • [添付]

値の小さい方から順に比較します。

  • まずaと比較し、小さければ処理1を行います。
  • そうでない(aより大きい)ときは、bと比較して処理2または処理3を行います。
  • baaiwake06.png

処理2が行われるのは、aより小さいが「いいえ」で、bより小さいが「はい」のときです。

1回の比較に1つのテストタイルを使って書きます。 1番目のテストの「いいえ」の部分に2つ目のテストタイルが入った構造になります。

  • [添付]

あみを回す処理を36回行ったら1秒休むスクリプトです。

  • aが0
  • bが36
  • 処理1は「なし」
  • 処理2は「あみを回す」
  • 処理3は「あみのカウント←-8」


4つ以上の場合に分ける

場合が4つ以上になっても、小さい順に比較するのが分かりやすい。

3つに分けるときの書き方で、 最後の「いいえ」の部分にテストタイルを追加します。

etoysカウンタを使った場合分け (最終更新日時 2011-07-07 03:03:11 更新者 masahiko)