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ぶつかった時の動作

何かにぶつかったら、違った動きをするスクリプトを作りましょう。

このオブジェクトを動かすことにします。 名前はさん太です。

調整後チクタクにすると、ウインドウ内を動きます。 動きを確認したら、ポーズしておきます。

何かにぶつかった時にだけ違った動きをするには、 ぶつかったかどうかの判定が必要です。

テストのタイルでは、テストの右に判定内容を書き、はい、いいえの右に処理内容を書きます。

まず判定内容を書きます。

「さん太がいぬとぶつかった」というテスト(判定)に修正する場合を例とします。

以上で次のようになりました。

これで判定が記述できました。

ぶつかったときに何を行うかを、はいの右に書いて完成させます。

ちょっとバックするだけならこのように書けます。

スクリプト内の命令は上から順に実行されます。 この例では次のようになります。

  1. さん太を5だけ進める

  2. もし、さん太いぬと重なっていたら

    • さん太を-8だけ進める

したがって、いぬと重なっていないときの動作は

  1. さん太を5だけ進める

いぬと重なっているときの動作は

  1. さん太を5だけ進める
  2. さん太を-8だけ進める

チクタクにすると、この処理が(1秒間に8回のペースで)繰り返し実行されます。

でも、このままでは同じ動きを繰り返すだけになってしまいます。 もうすこし工夫してみましょう。

などおもしろい動きを考えて実現してください。

はいの右にも2個以上のタイルを並べることができます。

etoysぶつかった時の動作 (最終更新日時 2012-04-25 01:36:51 更新者 masahiko)