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location: ecma関数

ECMAscriptの関数

関数の定義は次の形式で行う

関数本体は数行にわたっても良い。

通常、本体の1行目は var 宣言であり、最後は return文である。

本体は右にずらして揃えて書くのがよい。(インデントという)


構文

関数定義

関数から戻る


関数の実行

function ... { ... } が読み込まれた時点では、関数の定義が行われるだけで、本体部分の実行はされない。

関数呼び出しが行われたとき、次の手順で実行される。

  1. 引数の名前と、実際の引数の値が対応づけられる。
  2. 関数本体内の文が順に実行される。
  3. return文が実行されたときは、関数の実行を終わる。値を返す。
  4. 本体の最後まで処理されたときは、関数の実行を終わる。値を返さない。


関数呼び出し

値を利用する関数呼び出し

値を利用しない関数呼び出し

call by value

call by reference


次の和を求める。

nを引数として与えて呼び出すとn項目の値を返す関数を定義する。

これを呼び出して1~100項までの和を求める。

プログラムとして作成するときは var宣言を追加すること。 この例ではグローバル変数がsum,iの2つ、ローカル変数は無い。

ecma関数 (最終更新日時 2012-10-16 04:15:01 更新者 masahiko)