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2009-10-09 11:37:23時点のリビジョン7
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編集者: masahiko
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編集者: masahiko
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if文は条件により異なる処理を行いま if文は条件により異なる処理を行いました
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(正式には)結果が論理値となる式を記述します。 (正式には)が論理値となる式を記述します。
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論理式の値は論理値です。
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boolean型の変数を使うと論理値を記憶できます。 boolean型の変数を使うと論理値を記憶したり利用したりできます。
{{{
boolean p, q;
p = true;
q = x > 100.0; // x にはdoubleの値が入っているものとする
if (q) {
    ...
}
}}}

論理式

if文は条件により異なる処理を行いました。

  • koubun05.png

条件が成り立つときだけ直後に記述された文を実行し、 条件が成り立たないときはelseの後に記述された文(があればそれ)を実行します。

この条件に対応する部分に記述する式が論理式です。

for文、while文などでも同様に、条件を記述するところがあります。


論理値

論理式は真(true)か偽(false)かのいずれかの値をとります。 これを論理値といいます。 真偽値とも言う。

if文などで条件を記述する部分は、 (正式には)値が論理値となる式を記述します。

論理式の値は論理値です。


比較

数値の大小の比較、等しいかどうかの比較などの結果は 真(true)か偽(false)かのいずれかの値となります。

比較の結果は論理値となるので、比較は条件として記述できます。


論理演算

~かつ~、~または~、~でない のような意味の条件もあります。

これは論理演算に対応します。a,bが論理式のとき

  • a && b

    • a と b の両方がtrueのときtrue、そうでないときfalse
  • a || b

    • a と b の少なくとも一方がtrueのときtrue、そうでないときfalse
  • !a
    • a がtrueのときfalse、falseのときtrue


boolean

基本データ型としてbooleanがあり、これは論理値(真偽値)を表します。

boolean型の変数を使うと論理値を記憶したり利用したりできます。

boolean p, q;
p = true;
q = x > 100.0; // x にはdoubleの値が入っているものとする
if (q) {
    ...
}


Cとの違い

論理式 (最終更新日時 2009-10-09 11:46:37 更新者 masahiko)