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2009-10-09 11:17:25時点のリビジョン5
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編集者: masahiko
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2009-10-09 11:35:08時点のリビジョン6
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たとえば、
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条件が成り立つときだけ直後に記述された文を実行し、
条件が成り立たないときはelseの後に記述された文(があればそれ)を実行します。
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れら文で'''条件'''に対応する部分に記述する式が'''論理式'''です。 この'''条件'''に対応する部分に記述する式が'''論理式'''です。
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for文は繰り返しを行い、条件により終了します。 for文、while文などでも同様に、条件を記述するところがあります。
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基本データ型として'''boolean'''があり、値として真偽値を記憶できます。 if文などで'''条件'''を記述する部分は、
(正式には)結果が論理値となる式を記述します。
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比較の結果は論理値となるので、比較は条件として記述できます。
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~かつ~、~または~、~でない のような意味の条件もあります。

これは論理演算に対応します。a,bが論理式のとき
 . a && b
   . a と b の両方がtrueのときtrue、そうでないときfalse
 . a || b
   . a と b のどちらか一方がtrueのときtrue、そうでないときfalse
 . !a
   . a true~でない

----
=== boolean ===
基本データ型として'''boolean'''があり、これは論理値(真偽値)を表します。

論理式

if文は条件により異なる処理を行います。

  • koubun05.png

条件が成り立つときだけ直後に記述された文を実行し、 条件が成り立たないときはelseの後に記述された文(があればそれ)を実行します。

この条件に対応する部分に記述する式が論理式です。

for文、while文などでも同様に、条件を記述するところがあります。


論理値

論理式は真(true)か偽(false)かのいずれかの値をとります。 これを論理値といいます。 真偽値とも言う。

if文などで条件を記述する部分は、 (正式には)結果が論理値となる式を記述します。


比較

数値の大小の比較、等しいかどうかの比較などの結果は 真(true)か偽(false)かのいずれかの値となります。

比較の結果は論理値となるので、比較は条件として記述できます。


論理演算

~かつ~、~または~、~でない のような意味の条件もあります。

これは論理演算に対応します。a,bが論理式のとき

  • a && b

    • a と b の両方がtrueのときtrue、そうでないときfalse
  • a || b

    • a と b のどちらか一方がtrueのときtrue、そうでないときfalse
  • !a
    • a true~でない


boolean

基本データ型としてbooleanがあり、これは論理値(真偽値)を表します。


Cとの違い

論理式 (最終更新日時 2009-10-09 11:46:37 更新者 masahiko)