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2009-10-06 11:59:38時点のリビジョン1
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編集者: masahiko
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2009-10-09 11:37:23時点のリビジョン7
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編集者: masahiko
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if文は条件により異なる処理を行います。
 {{attachment:koubun05.png}}
条件が成り立つときだけ直後に記述された文を実行し、
条件が成り立たないときはelseの後に記述された文(があればそれ)を実行します。

この'''条件'''に対応する部分に記述する式が'''論理式'''です。

for文、while文などでも同様に、条件を記述するところがあります。

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=== 論理値 ===
論理式は真(true)か偽(false)かのいずれかの値をとります。
これを論理値といいます。
真偽値とも言う。

if文などで'''条件'''を記述する部分は、
(正式には)結果が論理値となる式を記述します。

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=== 比較 ===
数値の大小の比較、等しいかどうかの比較などの結果は
真(true)か偽(false)かのいずれかの値となります。

比較の結果は論理値となるので、比較は条件として記述できます。

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=== 論理演算 ===
~かつ~、~または~、~でない のような意味の条件もあります。

これは論理演算に対応します。a,bが論理式のとき
 . a && b
   . a と b の両方がtrueのときtrue、そうでないときfalse
 . a || b
   . a と b の少なくとも一方がtrueのときtrue、そうでないときfalse
 . !a
   . a がtrueのときfalse、falseのときtrue

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=== boolean ===
基本データ型として'''boolean'''があり、これは論理値(真偽値)を表します。

boolean型の変数を使うと論理値を記憶できます。
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=== Cとの違い ===

論理式

if文は条件により異なる処理を行います。

  • koubun05.png

条件が成り立つときだけ直後に記述された文を実行し、 条件が成り立たないときはelseの後に記述された文(があればそれ)を実行します。

この条件に対応する部分に記述する式が論理式です。

for文、while文などでも同様に、条件を記述するところがあります。


論理値

論理式は真(true)か偽(false)かのいずれかの値をとります。 これを論理値といいます。 真偽値とも言う。

if文などで条件を記述する部分は、 (正式には)結果が論理値となる式を記述します。


比較

数値の大小の比較、等しいかどうかの比較などの結果は 真(true)か偽(false)かのいずれかの値となります。

比較の結果は論理値となるので、比較は条件として記述できます。


論理演算

~かつ~、~または~、~でない のような意味の条件もあります。

これは論理演算に対応します。a,bが論理式のとき

  • a && b

    • a と b の両方がtrueのときtrue、そうでないときfalse
  • a || b

    • a と b の少なくとも一方がtrueのときtrue、そうでないときfalse
  • !a
    • a がtrueのときfalse、falseのときtrue


boolean

基本データ型としてbooleanがあり、これは論理値(真偽値)を表します。

boolean型の変数を使うと論理値を記憶できます。


Cとの違い

論理式 (最終更新日時 2009-10-09 11:46:37 更新者 masahiko)