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location: "背景とライティング"の差分
3と4のリビジョン間の差分
2009-04-13 00:54:30時点のリビジョン3
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編集者: masahiko
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2009-04-13 00:54:53時点のリビジョン4
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編集者: masahiko
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このような影響があるので、先に背景色(環境光)を指定しておいた方がテクスチャの調整を行いやすい。 このような影響があるので、先に背景色(環境光)を指定しておいた方がテクスチャの調整を行いやすいのです

背景とライティング

それぞれの物体の質感はテクスチャを使って指定しますが、

  • 背景色
  • ライティング

の影響をうけるので、この2つの調整を先に行うことを薦めます。

これらの影響は編集画面では分かりません、レンダリングして確認しましょう。


背景色の指定方法

「シーン」メニューの「環境…」を選びます。

環境「単色」のすぐ下の色の部分をクリックし、色を指定します。 これが背景の色になります。

  • 彩度の低い色を指定しましょう。
  • 白に近い灰色に少し色味を加えるのが作りやすい。
  • 他の色や数値は変更しないこと。

    render3.png

背景色は環境光です

物体が置かれていない部分が背景色になる他にも、次のような点に影響があります。

  • 物体の陰の部分の色。
    • 光が当たっていない部分の色は環境光の影響が大きくなります。
  • 鏡に写った背景。
    • 配置した鏡の面に何も写っていないときには、背景が写ります。
    • 一般の室内では反対側の壁が写りますね。屋外だと空が写るかもしれません。
    • レンダリングしたときには、何も無い部分は背景色になります。
    • これは鏡に写る部分でも同じです。
  • 反射の強い物体。
    • 鏡の場合と同様の影響があるので、背景色により質感が変わります。
  • 透明な物体。
    • これも環境光の影響があります。

このような影響があるので、先に背景色(環境光)を指定しておいた方がテクスチャの調整を行いやすいのです。



ライティング

背景とライティング (最終更新日時 2009-04-13 01:20:41 更新者 masahiko)