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2013-09-21 07:03:49時点のリビジョン2
サイズ: 1325
編集者: masahiko
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2013-09-21 13:18:06時点のリビジョン4
サイズ: 2217
編集者: masahiko
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線を使って、管と回転体を作る方法を説明します。
線はそのままではレンダリングしても見えません。
 * 線を描く
 * 管を作る
 * 回転体を作る
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行 9: 行 15:
 . 描き終わったら'''移動ツール'''を選びます。  . 描き終わったら'''選択移動ツール'''を選びます。
行 13: 行 19:
曲線を作成した後で修正したいときは'''右クリック'''し'''編集'''を選びます。 === 線を修正する ===
作成した線を編集するには、'''選択移動ツール'''で'''ダブルクリック'''します。
行 19: 行 26:
=== 太さ指定 === ----
=== 作る ===
行 21: 行 29:
線には太さがありませんので、このままではレンダリングしても見えません。
 . 太さを指定して見えるようにしましょう。
 . 移動ツールで選択した状態で、「ツール」メニューから「管...」を選びます。
線から管を作ります。
描いた線と同じ形で管のように太くしたものになります。
 . 線を選択した状態で、「ツール」メニューから「管...」を選びます。
行 29: 行 37:
 . 線だけのものも残っています。  . もとの線もそのまま残っています。

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=== 回転体を作る ===
曲線の両端を結ぶ直線を軸にして
曲線を回転することで立体を作ります。

 1. 曲線を作成します。およその形でよい。
 1. 曲線をダブルクリックして、編集します。
   * 形を整えます
   * 拡大縮小を使って、両端の点の位置を上下に揃えます。
  {{attachment:lathe1.png}}
 1. 編集が終わったらOKを押しウインドウを閉じます。
 1. 曲線を選択した状態で、「ツール」メニューより「回転体」を選びます。
  {{attachment:lathe2.png}}
 1. Line through endpointsにチェックが入っていることを確認してOKを押します。

線を使った形を作る

線を使って、管と回転体を作る方法を説明します。 線はそのままではレンダリングしても見えません。

  • 線を描く
  • 管を作る
  • 回転体を作る


線を描く

曲線ツールを使うと、近似曲線または補間曲線が描けます。

  • 曲線が通る付近を順にクリックしていきます。
  • kyokusen1.jpg

  • 描き終わったら選択移動ツールを選びます。

  • 表示が次のように変わります。

  • kyokusen2.jpg

線を修正する

作成した線を編集するには、選択移動ツールダブルクリックします。

  • 曲線を編集するためのウインドウが開きます。
  • 黒い点を移動することで編集ができます。
  • 編集結果を有効にして終わるにはOKを押します。

  • kyokusen3.jpg


管を作る

線から管を作ります。 描いた線と同じ形で管のように太くしたものになります。

  • 線を選択した状態で、「ツール」メニューから「管...」を選びます。
  • tube.png

  • このようなウインドウが開くので、Tube Width の欄に太さを入力し「OK」をクリックします。
  • 太さのある物体が新しく作られます。
  • もとの線もそのまま残っています。


回転体を作る

曲線の両端を結ぶ直線を軸にして 曲線を回転することで立体を作ります。

  1. 曲線を作成します。およその形でよい。
  2. 曲線をダブルクリックして、編集します。
    • 形を整えます
    • 拡大縮小を使って、両端の点の位置を上下に揃えます。
    • lathe1.png

  3. 編集が終わったらOKを押しウインドウを閉じます。
  4. 曲線を選択した状態で、「ツール」メニューより「回転体」を選びます。
    • lathe2.png

  5. Line through endpointsにチェックが入っていることを確認してOKを押します。

線を使った形を作る (最終更新日時 2013-09-21 13:18:06 更新者 masahiko)