== 線を使った形を作る == 線を使って、管と回転体を作る方法を説明します。 線はそのままではレンダリングしても見えません。 * 線を描く * 管を作る * 回転体を作る ---- === 線を描く === '''曲線'''ツールを使うと、近似曲線または補間曲線が描けます。 . 曲線が通る付近を順にクリックしていきます。 . {{attachment:kyokusen1.jpg}} . 描き終わったら'''選択移動ツール'''を選びます。 . 表示が次のように変わります。<
> . {{attachment:kyokusen2.jpg}} === 線を修正する === 作成した線を編集するには、'''選択移動ツール'''で'''ダブルクリック'''します。 . 曲線を編集するためのウインドウが開きます。 . 黒い点を移動することで編集ができます。 . 編集結果を有効にして終わるには'''OK'''を押します。 . {{attachment:kyokusen3.jpg}} ---- === 管を作る === 線から管を作ります。 描いた線と同じ形で管のように太くしたものになります。 . 線を選択した状態で、「ツール」メニューから「管...」を選びます。 . {{attachment:tube.png}} . このようなウインドウが開くので、Tube Width の欄に太さを入力し「OK」をクリックします。 . 太さのある物体が新しく作られます。 . もとの線もそのまま残っています。 ---- === 回転体を作る === 曲線の両端を結ぶ直線を軸にして 曲線を回転することで立体を作ります。 1. 曲線を作成します。およその形でよい。 1. 曲線をダブルクリックして、編集します。 * 形を整えます * 拡大縮小を使って、両端の点の位置を上下に揃えます。 {{attachment:lathe1.png}} 1. 編集が終わったらOKを押しウインドウを閉じます。 1. 曲線を選択した状態で、「ツール」メニューより「回転体」を選びます。 {{attachment:lathe2.png}} 1. Line through endpointsにチェックが入っていることを確認してOKを押します。