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条件は | . スナップ、整列と配置、拡大率を指定した拡大縮小などの機能を使います。 家の形は |
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壁の作図は[[家のペーパークラフト(1)]]で説明しています。 | 壁の作図は[[家のペーパークラフト(1)]]を参照してください。 |
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屋根の作図は[[家のペーパークラフト(2)]]で説明しています。 | 屋根のパーツの作図は[[家のペーパークラフト(2)]]を参照してください。 |
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=== 平面図の形を描く === 長方形ツールで長方形を描き、'''スナップ'''や'''整列'''の機能をつかって、 きっちり配置します。 上から見たときの形が、このような場合を例として説明します。 長方形を2つ並べた形です。 . {{attachment:ie01.png}} 大きさがちがったり、並べ方がちがってもかまいません。 こんな形も考えられます。 . {{attachment:ie00.png}} . 左側の例は、スナップを使って角を合わせています。 . 右側の例は、スナップで合わせた後、中央に整列しています。 配置できたらグループ化しておきましょう。 ---- === 着色 === 着色を行います。 上下方向が正しくなるように部品のを向きを揃えた状態で作業します。 壁、屋根の着色の他、 玄関や窓などを書き込みます。 カーテンなど室内の様子を描いてもよい。 窓はグループ化した後、高さや間隔を揃えながら配置します。 ---- === 用紙に配置する === (1)パーツの作成 となりあった壁で、つながった部品になっていたほうが組み立てやすいものは、 正しく並べて1つのパーツにします。 部品ごとにグループ化しておきます。 (2)サイズを決める 印刷できるように大きさを調整する作業です。 条件は * 大きな部品もA4の用紙内に収まること * 全体でA4用紙1枚から3枚程度に収まること 拡大縮小は数値指定で縦横比を固定して行います。 どの部品も同じ拡大率で行うこと。 線の太さも合わせて拡大縮小するか、線の太さを変えないか考えること。 (3)用紙に配置 A4用紙の範囲内にパーツを配置します。 1枚に収まらないときは、右側と左側にそれぞれ1枚あるつもりで 3枚以内に印刷できるように配置してください。 . {{attachment:ie45.png}} ---- === のりしろ === セロテープを使って組み立てながら、 糊代の位置を確認し、糊代を描き加えます。 どちらの面につけたらよいか考えること。 ==== 例 ==== |
家のペーパークラフト
家のペーパークラフトを作ります。
- スナップ、整列と配置、拡大率を指定した拡大縮小などの機能を使います。
家の形は
- 1階建て
- 平面図は長方形が2つつながった形
- 屋根は寄棟
全体の手順は
- 平面図の形を描く
- 壁を作図する
- 屋根のパーツを作図する
- 着色、玄関や窓などを書き込む
- サイズを決め、用紙に配置する
このページでは、全体の工程を説明しています。
壁の作図は家のペーパークラフト(1)を参照してください。
屋根のパーツの作図は家のペーパークラフト(2)を参照してください。
完成形
印刷し、組み立てた例です。
屋根は別パーツで、ちょうどかぶさる形になっています。
平面図の形を描く
長方形ツールで長方形を描き、スナップや整列の機能をつかって、 きっちり配置します。
上から見たときの形が、このような場合を例として説明します。 長方形を2つ並べた形です。
大きさがちがったり、並べ方がちがってもかまいません。 こんな形も考えられます。
- 左側の例は、スナップを使って角を合わせています。
- 右側の例は、スナップで合わせた後、中央に整列しています。
配置できたらグループ化しておきましょう。
着色
着色を行います。 上下方向が正しくなるように部品のを向きを揃えた状態で作業します。
壁、屋根の着色の他、 玄関や窓などを書き込みます。
カーテンなど室内の様子を描いてもよい。
窓はグループ化した後、高さや間隔を揃えながら配置します。
用紙に配置する
(1)パーツの作成
となりあった壁で、つながった部品になっていたほうが組み立てやすいものは、 正しく並べて1つのパーツにします。
部品ごとにグループ化しておきます。
(2)サイズを決める
印刷できるように大きさを調整する作業です。 条件は
- 大きな部品もA4の用紙内に収まること
- 全体でA4用紙1枚から3枚程度に収まること
拡大縮小は数値指定で縦横比を固定して行います。
どの部品も同じ拡大率で行うこと。
線の太さも合わせて拡大縮小するか、線の太さを変えないか考えること。
(3)用紙に配置
A4用紙の範囲内にパーツを配置します。
1枚に収まらないときは、右側と左側にそれぞれ1枚あるつもりで 3枚以内に印刷できるように配置してください。
のりしろ
セロテープを使って組み立てながら、 糊代の位置を確認し、糊代を描き加えます。
どちらの面につけたらよいか考えること。