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2008-10-07 01:03:01時点のリビジョン9
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型変換
 計算式の中で型が混在した場合、
 byte -> short -> int -> long -> float -> double
 の方向にのみ変換が行われます。

プリミティブとオブジェクト

Javaのデータはプリミティブとオブジェクトの2種類に大きく分けられます。

プリミティブ

プリミティブは基本データ型であり、Javaでは次の8つがあります。

  • byte

    1バイト整数

    short

    2バイト整数

    int

    4バイト整数

    long

    8バイト整数

    float

    4バイト浮動小数点

    double

    8バイト浮動小数点

    char

    Unicode文字

    boolean

    真偽値

型変換

  • 計算式の中で型が混在した場合、

    byte -> short -> int -> long -> float -> double の方向にのみ変換が行われます。

Cとの違い

  • charは16ビットです。
  • booleanと整数の相互変換はできません。

オブジェクト

プリミティブ以外のデータはすべてオブジェクトです。


変数

変数を使うには、その型と名前を宣言しなければならない。

  • hensu1.png

型は8つの基本型またはクラスである。

変数の値

変数は値を保持することができる。 ただし、プリミティブとオブジェクトで保持のされ方が異なる。

プリミティブの値は、変数の対応する場所に直接保持されます。 変数の場所を四角で表すと図のようになる。

  • hensu3.png

   1 double suu;
   2 suu = 103.75;

次の図は変数suuが値103.75を保持していることを表している。

  • hensu4.png

オブジェクト型の場合データは別の場所に作られる。 これをオブジェクトまたはインスタンスとしい、実際の値はオブジェクト内にある。

  • hensu5.png

基本データ型 (最終更新日時 2011-09-26 05:59:56 更新者 masahiko)