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location: "下絵を使って描く"の差分
3と16のリビジョン間の差分 (その間の編集: 13回)
2010-11-17 12:28:55時点のリビジョン3
サイズ: 291
編集者: masahiko
コメント:
2010-11-21 12:41:22時点のリビジョン16
サイズ: 3484
編集者: masahiko
コメント:
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これまでの復習とレイヤーの使い方の学習です。
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 , {{attachment:layer5.png}}
 , {{attachment:layer6.png}}
 , {{attachment:layer7.png}}
 , {{attachment:layer8.png}}
 , {{attachment:trace1.png}}
 , {{attachment:pencolor1.png}}
 , {{attachment:pencolor2.png}}
 , {{attachment:trace2.png}}
必ず次の順に行います。
 1. 画像データのダウンロード
 1. レイヤーを準備する
 1. 下絵を配置する
 1. 下絵を薄く表示しロックする
 1. トレース作業

このページでは4までの説明を行っています。

必ず順番に行い確認を受けてください。
----
=== 画像データのダウンロード ===

e-ラーニング内の指示にしたがってください。

保存場所はグラフィックスで作成したデータを保存しているところと同じです。

----
=== レイヤーを準備する ===

inkscape を起動します。

 . 新規ドキュメントで、なにも描かれていない状態からはじめます。

レイヤーウインドウを表示します。
 . 「レイヤー」メニューの一番下の「レイヤー...」を選びます。

レイヤーを追加します。
 . レイヤーウインドウで「+」ボタンを押します。
 . レイヤー名、位置はそのままでよい。
 . 追加ボタンを押します。

レイヤー名を変更します。
 . 上側のレイヤーの名前の部分をダブルクリックします。
 . 名前を「女性」にします。
 . 下側のレイヤーを名前の部分をダブルクリックします。
 . 名前を「下絵」にします。

このような状態になります。
 . {{attachment:layer5.png}}
----
=== 下絵を配置する ===

下絵レイヤーが選択されていて、編集可能な(鍵が開いている)状態であることを確認します。

 . レイヤーウインドウで確認する場合は、上のようになっていればよい。
  * 下絵レイヤーの背景が灰色(または青)になっている。
  * 下絵レイヤーの目が開いている
  * 下絵レイヤーの鍵が開いている

 . ウインドウ下部の表示で確認する場合は、次のようになっていればよい。
 . {{attachment:layer6.png}}
  * 目が開いている
  * 鍵が開いている
  * 名前が下絵である

「ファイル」メニューより「インポート」を選び、先にダウンロードした画像ファイルを選択し、開くボタンを押します。

画像を用紙の中央あたりに配置します。大きさはそのままで良い。
----
=== 下絵を薄く表示しロックする ===

下絵レイヤーの不透明度を少し下げておきます。
 . 不透明度を下げておくと以下で行うトレース作業が楽になります。
 . 60%程度で調整してみてください。
 . 後でも変更できます。

下絵レイヤーを編集不可にします。
 . 鍵の絵をクリックし、鍵が閉まっている状態にする。
 . 配置した画像が動かせなくなります。

 . {{attachment:layer7.png}}

確認
 * レイヤーは上から「女性」、「下絵」であること。
 * 女性レイヤーは鍵が開いていること。
 * 下絵レイヤーは鍵が閉まっていること。
 * 画像が薄く表示され、画像は移動できないこと。
 * 女性レイヤーが選択されていること。
 . {{attachment:layer9.png}}
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=== 保存 ===
ここまでができていることが確認できたら「名前をつけて保存」します。

下絵を使って描く

これまでの復習とレイヤーの使い方の学習です。

必ず次の順に行います。

  1. 画像データのダウンロード
  2. レイヤーを準備する
  3. 下絵を配置する
  4. 下絵を薄く表示しロックする
  5. トレース作業

このページでは4までの説明を行っています。

必ず順番に行い確認を受けてください。


画像データのダウンロード

e-ラーニング内の指示にしたがってください。

保存場所はグラフィックスで作成したデータを保存しているところと同じです。


レイヤーを準備する

inkscape を起動します。

  • 新規ドキュメントで、なにも描かれていない状態からはじめます。

レイヤーウインドウを表示します。

  • 「レイヤー」メニューの一番下の「レイヤー...」を選びます。

レイヤーを追加します。

  • レイヤーウインドウで「+」ボタンを押します。
  • レイヤー名、位置はそのままでよい。
  • 追加ボタンを押します。

レイヤー名を変更します。

  • 上側のレイヤーの名前の部分をダブルクリックします。
  • 名前を「女性」にします。
  • 下側のレイヤーを名前の部分をダブルクリックします。
  • 名前を「下絵」にします。

このような状態になります。

  • [添付]


下絵を配置する

下絵レイヤーが選択されていて、編集可能な(鍵が開いている)状態であることを確認します。

  • レイヤーウインドウで確認する場合は、上のようになっていればよい。
    • 下絵レイヤーの背景が灰色(または青)になっている。
    • 下絵レイヤーの目が開いている
    • 下絵レイヤーの鍵が開いている
  • ウインドウ下部の表示で確認する場合は、次のようになっていればよい。
  • [添付]

    • 目が開いている
    • 鍵が開いている
    • 名前が下絵である

「ファイル」メニューより「インポート」を選び、先にダウンロードした画像ファイルを選択し、開くボタンを押します。

画像を用紙の中央あたりに配置します。大きさはそのままで良い。


下絵を薄く表示しロックする

下絵レイヤーの不透明度を少し下げておきます。

  • 不透明度を下げておくと以下で行うトレース作業が楽になります。
  • 60%程度で調整してみてください。
  • 後でも変更できます。

下絵レイヤーを編集不可にします。

  • 鍵の絵をクリックし、鍵が閉まっている状態にする。
  • 配置した画像が動かせなくなります。
  • [添付]

確認

  • レイヤーは上から「女性」、「下絵」であること。
  • 女性レイヤーは鍵が開いていること。
  • 下絵レイヤーは鍵が閉まっていること。
  • 画像が薄く表示され、画像は移動できないこと。
  • 女性レイヤーが選択されていること。
  • [添付]


保存

ここまでができていることが確認できたら「名前をつけて保存」します。

下絵を使って描く (最終更新日時 2017-11-14 04:37:21 更新者 masahiko)