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2012-11-08 01:50:50時点のリビジョン24
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編集者: masahiko
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2013-11-13 00:25:33時点のリビジョン25
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編集者: masahiko
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下絵を使って描く

これまでの復習とレイヤーの使い方の学習です。

必ず次の順に行います。

  1. 画像データのダウンロード
  2. レイヤーの名前を変更する
  3. 下絵を配置する
  4. 下絵をロックし表示を薄くする
  5. トレース作業用のレイヤーを準備する

必ず順番に行い、確認を受けてください。

ここまでできたら、いったん保存しトレースの作業に進みます。 トレースのしかたは別のページで説明しています。


画像データのダウンロード

e-ラーニング内の指示にしたがってください。

保存場所はグラフィックスで作成したデータを保存しているところと同じです。


レイヤーの名前を変更する

inkscape を起動します。

  • 新規ドキュメントで、なにも描かれていない状態からはじめます。

レイヤーウインドウを表示します。

  • 「レイヤー」メニューの一番下の「レイヤー...」を選びます。
  • レイヤーをあつかうためのウインドウが表示されます。

レイヤーの名前を変更します。

  • 現在あるレイヤー名の部分をダブルクリックします。
  • layer51.png

  • 名前を「下絵」に変更します。
  • layer52.png


下絵を配置する

下絵レイヤーが選択されていて、編集可能な(鍵が開いている)状態であることを確認します。

「ファイル」メニューより「インポート」を選び、先にダウンロードした画像ファイルを選択し、開くボタンを押します。

画像のリンクまたは埋め込みの質問が表示されます。どちらかを選んでOKを押します。

画像を用紙の中央あたりに配置します。大きさはそのままで良い。


下絵をロックし表示を薄くする

下絵レイヤーを編集不可にします。

  • 鍵の絵をクリックし、鍵が閉まっている状態にする。
  • 配置した画像が動かせなくなります。
  • layer53.png

下絵レイヤーの不透明度を少し下げておきます。

  • 不透明度を下げておくと以下で行うトレース作業が楽になります。
  • 50%前後で調整してみてください。
  • 後でも変更できます。


トレース作業用のレイヤーを準備する

レイヤーを追加します。

  • レイヤーウインドウで「+」ボタンを押します。
  • layer54.png

  • レイヤー名は「顔」にします。
  • 位置はそのままでよい。
  • 追加ボタンを押します。
  • layer55.png

このような状態になります。

  • layer56.png


確認と保存

確認

  • レイヤーは上から順に「顔」、「下絵」になっている。
  • 顔レイヤーが選択されている。
  • 顔レイヤーは鍵が開いている。
  • 下絵レイヤーは鍵が閉まっている。
  • 画像が薄く表示され、画像は移動できない。

確認できたら「名前をつけて保存」します。

下絵を使って描く (最終更新日時 2017-11-14 04:37:21 更新者 masahiko)