welcome: please sign in
location: "下絵を使って描く"の差分
20と27のリビジョン間の差分 (その間の編集: 7回)
2012-11-07 13:28:27時点のリビジョン20
サイズ: 3697
編集者: masahiko
コメント:
2016-11-15 05:25:46時点のリビジョン27
サイズ: 3679
編集者: masahiko
コメント:
削除された箇所はこのように表示されます。 追加された箇所はこのように表示されます。
行 32: 行 32:
 . {{attachment:layer51.png}}  . レイヤーをあつかうためのウインドウが表示されます。
行 36: 行 36:
 . {{attachment:layer51.png}}
行 45: 行 46:
画像を用紙の中央あたりに配置します。'''大きさはそのまま'''で良い。 ビットマップ画像のインポートの質問が表示されます。
 . 画像のインポート形式
  . 埋め込み ... 他の環境でも作業したい人はこちら
  . リンク ...  パソコン室でだけ作業するひとはこちら
 . 画像DPI
  . ファイルから
  . ファイルのインポート解像度 ... 今回はこちら
どちらかを選んでOKを押します。

画像を用紙の中央あたりに配置します。'''大きさはそのまま'''にします。
行 49: 行 59:

下絵レイヤーの不透明度を少し下げておきます。
 . 不透明度を下げておくと以下で行うトレース作業が楽になります。
 . 50%前後で調整してみてください。
 . 後でも変更できます。
行 61: 行 66:
下絵レイヤーの不透明度を少し下げておきます。
 . 不透明度を下げておくと以下で行うトレース作業が楽になります。
 . 50%前後で調整してみてください。
 . 後でも変更できます。

行 65: 行 76:
 . {{attachment:layer54.png}}
行 68: 行 81:

 . {{attachment:layer54.png}}
行 71: 行 82:
 . {{attachment:layer56.png}}
 . {{attachment:layer57.png}}
行 75: 行 84:
 . {{attachment:layer5.png}}
----

 . レイヤーウインドウで確認する場合は、上のようになっていればよい。
  * 下絵レイヤーの背景が灰色(または青)になっている。
  * 下絵レイヤーの目が開いている
  * 下絵レイヤーの鍵が開いている

 . ウインドウ下部の表示で確認する場合は、次のようになっていればよい。
 . {{attachment:layer6.png}}
  * 目が開いている
  * 鍵が開いている
  * 名前が下絵である



 . {{attachment:layer7.png}}
 . {{attachment:layer56.png}}
行 97: 行 90:
 * レイヤーは上から順に「女性」、「下絵」であこと
 * 下絵レイヤーは鍵が閉まっていること
 * 画像が薄く表示され、画像は移動できないこと
 * レイヤーは上から順に「」、「下絵」になってい
 * 顔レイヤーが選択されている。
 * 顔レイヤーは鍵が開いている

 * 下絵レイヤーは鍵が閉まっている。
 * 画像が薄く表示され、画像は移動できない。

下絵を使って描く

これまでの復習とレイヤーの使い方の学習です。

必ず次の順に行います。

  1. 画像データのダウンロード
  2. レイヤーの名前を変更する
  3. 下絵を配置する
  4. 下絵をロックし表示を薄くする
  5. トレース作業用のレイヤーを準備する

必ず順番に行い、確認を受けてください。

ここまでできたら、いったん保存しトレースの作業に進みます。 トレースのしかたは別のページで説明しています。


画像データのダウンロード

e-ラーニング内の指示にしたがってください。

保存場所はグラフィックスで作成したデータを保存しているところと同じです。


レイヤーの名前を変更する

inkscape を起動します。

  • 新規ドキュメントで、なにも描かれていない状態からはじめます。

レイヤーウインドウを表示します。

  • 「レイヤー」メニューの一番下の「レイヤー...」を選びます。
  • レイヤーをあつかうためのウインドウが表示されます。

レイヤーの名前を変更します。

  • 現在あるレイヤー名の部分をダブルクリックします。
  • layer51.png

  • 名前を「下絵」に変更します。
  • layer52.png


下絵を配置する

下絵レイヤーが選択されていて、編集可能な(鍵が開いている)状態であることを確認します。

「ファイル」メニューより「インポート」を選び、先にダウンロードした画像ファイルを選択し、開くボタンを押します。

ビットマップ画像のインポートの質問が表示されます。

  • 画像のインポート形式
    • 埋め込み ... 他の環境でも作業したい人はこちら
    • リンク ...  パソコン室でだけ作業するひとはこちら
  • 画像DPI
    • ファイルから
    • ファイルのインポート解像度 ... 今回はこちら

どちらかを選んでOKを押します。

画像を用紙の中央あたりに配置します。大きさはそのままにします。


下絵をロックし表示を薄くする

下絵レイヤーを編集不可にします。

  • 鍵の絵をクリックし、鍵が閉まっている状態にする。
  • 配置した画像が動かせなくなります。
  • layer53.png

下絵レイヤーの不透明度を少し下げておきます。

  • 不透明度を下げておくと以下で行うトレース作業が楽になります。
  • 50%前後で調整してみてください。
  • 後でも変更できます。


トレース作業用のレイヤーを準備する

レイヤーを追加します。

  • レイヤーウインドウで「+」ボタンを押します。
  • layer54.png

  • レイヤー名は「顔」にします。
  • 位置はそのままでよい。
  • 追加ボタンを押します。
  • layer55.png

このような状態になります。

  • layer56.png


確認と保存

確認

  • レイヤーは上から順に「顔」、「下絵」になっている。
  • 顔レイヤーが選択されている。
  • 顔レイヤーは鍵が開いている。
  • 下絵レイヤーは鍵が閉まっている。
  • 画像が薄く表示され、画像は移動できない。

確認できたら「名前をつけて保存」します。

下絵を使って描く (最終更新日時 2017-11-14 04:37:21 更新者 masahiko)