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下絵レイヤーが選択されていて、編集可能な(鍵が開いている)状態であることを確認します。 | '''下絵レイヤー'''が選択されていて、編集可能な(鍵が開いている)状態であることを確認します。 |
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画像を用紙の中央あたりに配置します。大きさはそのままで良い。 | 画像を用紙の中央あたりに配置します。'''大きさはそのまま'''で良い。 |
下絵を使って描く
これまでの復習とレイヤーの使い方の学習です。
必ず次の順に行います。
- 画像データのダウンロード
- レイヤーを準備する
- 下絵を配置する
- 下絵を薄く表示しロックする
- トレース作業
このページでは4までの説明を行っています。
必ず順番に行い確認を受けてください。
画像データのダウンロード
e-ラーニング内の指示にしたがってください。
保存場所はグラフィックスで作成したデータを保存しているところと同じです。
レイヤーを準備する
inkscape を起動します。
- 新規ドキュメントで、なにも描かれていない状態からはじめます。
レイヤーウインドウを表示します。
- 「レイヤー」メニューの一番下の「レイヤー...」を選びます。
レイヤーを追加します。
- レイヤーウインドウで「+」ボタンを押します。
- レイヤー名、位置はそのままでよい。
- 追加ボタンを押します。
レイヤー名を変更します。
- 上側のレイヤーの名前の部分をダブルクリックします。
- 名前を「女性」にします。
- 下側のレイヤーを名前の部分をダブルクリックします。
- 名前を「下絵」にします。
このような状態になります。
下絵を配置する
下絵レイヤーが選択されていて、編集可能な(鍵が開いている)状態であることを確認します。
- レイヤーウインドウで確認する場合は、上のようになっていればよい。
- 下絵レイヤーの背景が灰色(または青)になっている。
- 下絵レイヤーの目が開いている
- 下絵レイヤーの鍵が開いている
- ウインドウ下部の表示で確認する場合は、次のようになっていればよい。
- 目が開いている
- 鍵が開いている
- 名前が下絵である
「ファイル」メニューより「インポート」を選び、先にダウンロードした画像ファイルを選択し、開くボタンを押します。
画像を用紙の中央あたりに配置します。大きさはそのままで良い。
下絵を薄く表示しロックする
下絵レイヤーの不透明度を少し下げておきます。
- 不透明度を下げておくと以下で行うトレース作業が楽になります。
- 60%程度で調整してみてください。
- 後でも変更できます。
下絵レイヤーを編集不可にします。
確認と保存
確認
- レイヤーは上から順に「女性」、「下絵」であること。
- 下絵レイヤーは鍵が閉まっていること。
- 画像が薄く表示され、画像は移動できないこと。
確認できたら「名前をつけて保存」します。