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削除された箇所はこのように表示されます。 | 追加された箇所はこのように表示されます。 |
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#acl All: | |
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必ず次の順に行うこと。 | 必ず次の順に行います。 |
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1. レイヤーを準備する | 1. レイヤーの名前を変更する |
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1. 下絵のロックと作業レイヤーの確認 1. トレース作業 |
1. 下絵をロックし表示を薄くする 1. トレース作業用のレイヤーを準備する |
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4まで行って確認を受け、いったん保存してからトレースを行いなさい。 | 必ず順番に行い、確認を受けてください。 ここまでできたら、いったん保存しトレースの作業に進みます。 トレースのしかたは別のページで説明しています。 |
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=== レイヤーを準備する === | === レイヤーの名前を変更する === |
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. レイヤーをあつかうためのウインドウが表示されます。 | |
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レイヤーを追加します。 . レイヤーウインドウで「+」ボタンを押します。 . レイヤー名、位置はそのままでよい。 . 追加ボタンを押します。 |
レイヤーの名前を変更します。 . 現在あるレイヤー名の部分をダブルクリックします。 . {{attachment:layer51.png}} . 名前を「下絵」に変更します。 . {{attachment:layer52.png}} |
行 35: | 行 40: |
レイヤー名を変更します。 . 上側のレイヤーの名前の部分をダブルクリックします。 . 名前を「女性」にします。 . 下側のレイヤーを名前の部分をダブルクリックします。 . 名前を「下絵」にします。 このような状態になります。 . {{attachment:layer5.png}} |
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行 45: | 行 42: |
下絵レイヤーが選択されていて、編集可能な(鍵が開いている)状態であることを確認します。 . レイヤーウインドウで確認する場合は、上のようになっていればよい。 * 下絵レイヤーの背景が灰色(または青)になっている。 * 下絵レイヤーの目が開いている * 下絵レイヤーの鍵が開いている . ウインドウ下部の表示で確認する場合は、次のようになっていればよい。 . {{attachment:layer6.png}} * 目が開いている * 鍵が開いている * 名前が下絵である |
'''下絵レイヤー'''が選択されていて、編集可能な(鍵が開いている)状態であることを確認します。 |
行 61: | 行 46: |
画像を用紙の中央あたりに配置します。大きさはそのままで良い。 | 画像のリンクまたは埋め込みの質問が表示されます。どちらかを選んでOKを押します。 画像を用紙の中央あたりに配置します。'''大きさはそのまま'''で良い。 |
行 63: | 行 51: |
=== 下絵のロックと作業レイヤーの確認 === | === 下絵をロックし表示を薄くする === |
行 69: | 行 57: |
. {{attachment:layer53.png}} |
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行 71: | 行 61: |
. 60%程度で調整してみてください。 | . 50%前後で調整してみてください。 |
行 73: | 行 63: |
. {{attachment:layer7.png}} | |
行 75: | 行 64: |
作業レイヤーとして女性レイヤーを選ぶ . レイヤーウインドウで「女性」と書いてある部分をクリック。 . 選んだレイヤーの背景が灰色(または青)になる。 |
---- === トレース作業用のレイヤーを準備する === レイヤーを追加します。 . レイヤーウインドウで「+」ボタンを押します。 . {{attachment:layer54.png}} . レイヤー名は「顔」にします。 . 位置はそのままでよい。 . 追加ボタンを押します。 . {{attachment:layer55.png}} このような状態になります。 . {{attachment:layer56.png}} ---- === 確認と保存 === |
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* レイヤーは上から「女性」、「下絵」であること。 * 女性レイヤーは鍵が開いていること。 * 下絵レイヤーは鍵が閉まっていること。 * 画像が薄く表示され、画像は移動できないこと。 * 女性レイヤーが選択されていること。 . {{attachment:layer9.png}} ---- === 保存 === ここまでができていることが確認できたら「名前をつけて保存」します。 |
* レイヤーは上から順に「顔」、「下絵」になっている。 * 顔レイヤーが選択されている。 * 顔レイヤーは鍵が開いている。 * 下絵レイヤーは鍵が閉まっている。 * 画像が薄く表示され、画像は移動できない。 確認できたら「名前をつけて保存」します。 |
下絵を使って描く
これまでの復習とレイヤーの使い方の学習です。
必ず次の順に行います。
- 画像データのダウンロード
- レイヤーの名前を変更する
- 下絵を配置する
- 下絵をロックし表示を薄くする
- トレース作業用のレイヤーを準備する
必ず順番に行い、確認を受けてください。
ここまでできたら、いったん保存しトレースの作業に進みます。 トレースのしかたは別のページで説明しています。
画像データのダウンロード
e-ラーニング内の指示にしたがってください。
保存場所はグラフィックスで作成したデータを保存しているところと同じです。
レイヤーの名前を変更する
inkscape を起動します。
- 新規ドキュメントで、なにも描かれていない状態からはじめます。
レイヤーウインドウを表示します。
- 「レイヤー」メニューの一番下の「レイヤー...」を選びます。
- レイヤーをあつかうためのウインドウが表示されます。
レイヤーの名前を変更します。
- 現在あるレイヤー名の部分をダブルクリックします。
- 名前を「下絵」に変更します。
下絵を配置する
下絵レイヤーが選択されていて、編集可能な(鍵が開いている)状態であることを確認します。
「ファイル」メニューより「インポート」を選び、先にダウンロードした画像ファイルを選択し、開くボタンを押します。
画像のリンクまたは埋め込みの質問が表示されます。どちらかを選んでOKを押します。
画像を用紙の中央あたりに配置します。大きさはそのままで良い。
下絵をロックし表示を薄くする
下絵レイヤーを編集不可にします。
- 鍵の絵をクリックし、鍵が閉まっている状態にする。
- 配置した画像が動かせなくなります。
下絵レイヤーの不透明度を少し下げておきます。
- 不透明度を下げておくと以下で行うトレース作業が楽になります。
- 50%前後で調整してみてください。
- 後でも変更できます。
トレース作業用のレイヤーを準備する
レイヤーを追加します。
- レイヤーウインドウで「+」ボタンを押します。
- レイヤー名は「顔」にします。
- 位置はそのままでよい。
- 追加ボタンを押します。
このような状態になります。
確認と保存
確認
- レイヤーは上から順に「顔」、「下絵」になっている。
- 顔レイヤーが選択されている。
- 顔レイヤーは鍵が開いている。
- 下絵レイヤーは鍵が閉まっている。
- 画像が薄く表示され、画像は移動できない。
確認できたら「名前をつけて保存」します。