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2009-04-24 06:09:45時点のリビジョン1
サイズ: 41
編集者: masahiko
コメント:
2009-04-24 06:17:42時点のリビジョン4
サイズ: 2179
編集者: masahiko
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 {{attachment:curtain0.jpg}}
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=== カーテンの形状作成 ===

カーテンの形をスプラインメッシュで作る方法を示します。

1)スプラインメッシュツールをダブルクリックし、パラメータを入力します。

 . タイプは平面を選びます。
 . Uサイズは横方向の点の個数です。例では10としています。
 . Vサイズは縦方向の点の個数です。例では5としています。

2)前からのビューでドラッグして作成します。

3)作成された部品をダブルクリックして編集画面にします。

4)1列おきに選択します。

 . 前からのビューで、shiftキーを押したままで、1列ずつ5回選択するとできます。
 . うまく選択できたら、このような表示になります。
 . {{attachment:spm5.jpg}}
5)移動して波型にします。

 . この作業は上からのビューで行います。
 . {{attachment:spm6.jpg}}
このように、編集画面でも4つのビューをうまく使い分けて作業すると楽です。
 {{attachment:spmesh6.png}}

あとは、形を見ながら微調整してカーテンらしくしましょう。
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=== レースのカーテンのテクスチャ ===

パターンを透明度に与えることで、部分的に透明にできます。

カーテンでは
 . 生地の部分の透明度が0に
 . すきまの部分の透明度が1
になるような指定をすればよい。

 * 網目パターンは網目の部分が値1、すきまの部分が値0になっています。
 * 0を1に、1を0に逆転させるような計算式を使います。
 . 実際には、「網目」→「一次変換」→「透明」とつなぎます。
 . 一次変換の式は x * -1.0 + 1.0 にします。
 . {{attachment:texture40.png}}
このままでは模様が大きすぎるので、Edit Mapping を使うなどの方法で調整します。
模様の大きさで見栄えが大きくかわります。良い値をみつけてください。

レースのカーテンを作る

  • curtain0.jpg


カーテンの形状作成

カーテンの形をスプラインメッシュで作る方法を示します。

1)スプラインメッシュツールをダブルクリックし、パラメータを入力します。

  • タイプは平面を選びます。
  • Uサイズは横方向の点の個数です。例では10としています。
  • Vサイズは縦方向の点の個数です。例では5としています。

2)前からのビューでドラッグして作成します。

3)作成された部品をダブルクリックして編集画面にします。

4)1列おきに選択します。

  • 前からのビューで、shiftキーを押したままで、1列ずつ5回選択するとできます。
  • うまく選択できたら、このような表示になります。
  • spm5.jpg

5)移動して波型にします。

  • この作業は上からのビューで行います。
  • spm6.jpg

このように、編集画面でも4つのビューをうまく使い分けて作業すると楽です。

  • spmesh6.png

あとは、形を見ながら微調整してカーテンらしくしましょう。


レースのカーテンのテクスチャ

パターンを透明度に与えることで、部分的に透明にできます。

カーテンでは

  • 生地の部分の透明度が0に
  • すきまの部分の透明度が1

になるような指定をすればよい。

  • 網目パターンは網目の部分が値1、すきまの部分が値0になっています。
  • 0を1に、1を0に逆転させるような計算式を使います。
  • 実際には、「網目」→「一次変換」→「透明」とつなぎます。
  • 一次変換の式は x * -1.0 + 1.0 にします。
  • texture40.png

このままでは模様が大きすぎるので、Edit Mapping を使うなどの方法で調整します。 模様の大きさで見栄えが大きくかわります。良い値をみつけてください。

レースのカーテンを作る (最終更新日時 2009-04-24 06:17:42 更新者 masahiko)