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location: "レイヤーの機能(まとめ)"の差分
5と6のリビジョン間の差分
2010-12-06 00:44:19時点のリビジョン5
サイズ: 5204
編集者: masahiko
コメント:
2010-12-06 00:54:48時点のリビジョン6
サイズ: 5068
編集者: masahiko
コメント:
削除された箇所はこのように表示されます。 追加された箇所はこのように表示されます。
行 50: 行 50:
'''新規レイヤー'''を選ぶと次のようなウインドウが現れ、新しいレイヤー名を入力して「追加」をクリックすることで新しいレイヤーが作られます。
行 51: 行 52:
このとき、位置を指定して
 * 「現在レイヤーの前面側」に作るか
 * 「現在レイヤーの背面側」に作るか
を指定できます。
行 52: 行 57:
「現在レイヤーのサブレイヤー」を選ぶと現在のレイヤーに含まれる、レイヤーの中のレイヤーが作られます。(この機能は使いにくいものになっています。サブレイヤーは使わないでください。)
行 53: 行 59:

レイヤーの追加を選ぶと次のようなウインドウが現れ、新しいレイヤー名を入力して「追加」をクリックすることで新しいレイヤーが作られます。

このとき、位置(Position)を指定して「現在レイヤーの前面側」に作る(Above current)か「現在レイヤーの背面側」に作る(Below current)かを指定できます。

「現在レイヤーのサブレイヤー」(As sublayer of current)を選ぶと現在のレイヤーに含まれる、レイヤーの中のレイヤーが作られます。(現在のバージョンではこの機能は使いにくいものになっています。サブレイヤーは使わないでください。)


 . {{attachment:layer62.png}}
行 64: 行 62:
画面下部のレイヤー名表示部分を使った作業 === 画面下部のレイヤー名表示部分を使った作業 ===
行 74: 行 72:
行 80: 行 77:
レイヤーメニューを使った作業 === レイヤーメニューを使った作業 ===
行 89: 行 86:
 * 選択オブジェクトを前面のレイヤーに移動
 * 選択オブジェクトを背面のレイヤーに移動
 * 選択オブジェクトを前面のレイヤーに移動 <<Color(red:*)>>
 * 選択オブジェクトを背面のレイヤーに移動 <<Color(red:*)>>
行 99: 行 96:
これと、オレンジ色で示した2つを除いた機能はレイヤーウインドウで行える機能と同じものです。
行 101: 行 97:
オレンジ色の2つは次ページで説明します。 メニューからしか行えない機能で、
<<Color(red:*)>>の2つは重要です。
行 104: 行 101:
注意と補足 === 注意と補足 ===
行 110: 行 107:
レイヤーを全部削除してしまうとこの表示になります。
レイヤーを作ってから作業をしてください。
 . レイヤーを全部削除してしまうとこの表示になります。
 . レイヤーを作ってから作業をしてください。
行 115: 行 112:
1)の状況のままで作業した場合に起こることがあります。
該当する部品を選択し、(次ページで説明する)レイヤーの移動を行ってどれかのレイヤーに入れることで修正します。
 . 1)の状況のままで作業した場合に起こることがあります。
 . 該当する部品を選択し、'''切り取り'''と'''貼り付け'''を行ってどれかのレイヤーに入れることで修正します。
行 120: 行 117:
そのレイヤーに何も描かれていないのなら、該当レイヤーを削除してください。
サブレイヤーを普通のレイヤーにする必要があるときには xml editor を使って行います。
 . {{attachment:layer62.png}}
 . そのレイヤーに何も描かれていないのなら、該当レイヤーを削除してください。
 . サブレイヤーを普通のレイヤーにする必要があるときには xml editor を使って行います。

レイヤーの機能(まとめ)

イヤーに分けて描き、各レイヤーごとに

  • 表示・非表示
  • 編集可・不可

などを指定することができます。

表示・非表示

  • 目の形のアイコンを用いて行います。

編集可・不可

  • 鍵の形のアイコンを用いて行います。

レイヤーの重なり順や、各レイヤーの透過度の変更もできます。

現在作業中のレイヤーがどれかは、レイヤーウインドウまたは画面下部の表示で確認できます。

注意 複数のレイヤーが編集可の場合、部品を選択すると選択した部品が属しているレイヤーが現在のレイヤーに変わります。


レイヤーウインドウを使った作業

レイヤーの選択、表示・非表示、編集可・不可の切り替えの他、

  • レイヤーの追加
  • レイヤーの重なり順の修正

などが行えます。

レイヤー名の並びの下にあるボタンは左から順に、

  • 「レイヤーの追加」
  • 「最前面に移動」
  • 「1つ前面に移動」
  • 「1つ背面に移動」
  • 「最背面に移動」
  • 「レイヤーの削除」

です。

不透明度( Opacity )は選択しているレイヤーの透過度を表しています。 100% が不透明、 0% は透明、中間の値だと半透明になります。

赤矢印で示した部分をドラッグして、 レイヤー名の表示領域を広げることができます。

  • layer2.png

レイヤー名の上で「右クリック」すると次のメニューが現れ、レイヤー名の変更などを行うことができます。

  • layer63.png

新規レイヤーを選ぶと次のようなウインドウが現れ、新しいレイヤー名を入力して「追加」をクリックすることで新しいレイヤーが作られます。

このとき、位置を指定して

  • 「現在レイヤーの前面側」に作るか
  • 「現在レイヤーの背面側」に作るか

を指定できます。

「現在レイヤーのサブレイヤー」を選ぶと現在のレイヤーに含まれる、レイヤーの中のレイヤーが作られます。(この機能は使いにくいものになっています。サブレイヤーは使わないでください。)

  • layer62.png


画面下部のレイヤー名表示部分を使った作業

画面下部には現在選択しているレイヤー名が表示されています。

その左に目のマークと鍵のマークがあり、これをクリックすることで表示・非表示、編集可・不可を切り替えることができます。

レイヤー名の部分をクリックして、別のレイヤーを選択することもできます。

  • layer61.png

レイヤー名の前に・があるのが現在のレイヤー、[ ]が付いているのは編集不可のレイヤーです。

非表示のレイヤーはレイヤー名が薄い色で表示されます。


レイヤーメニューを使った作業

レイヤーウインドウでの操作と同じことがメニューからも行えます。 メニューには次のものがあります。

  • 新規レイヤー
  • レイヤー名を変更
  • 前面のレイヤーに切り替え
  • 背面のレイヤーに切り替え
  • 選択オブジェクトを前面のレイヤーに移動 *

  • 選択オブジェクトを背面のレイヤーに移動 *

  • レイヤーを前面へ
  • レイヤーを背面へ
  • レイヤーを最前面へ
  • レイヤーを最背面へ
  • 現在レイヤーを削除
  • レイヤー...

一番下の レイヤー(Layers)... はレイヤーウインドウを表示するためのメニューです。

メニューからしか行えない機能で、 *の2つは重要です。


注意と補足

次のような症状が発生したときは、それぞれ場合に応じた修正方法があります。

1)画面下部レイヤー名の表示に root と表示される

  • レイヤーを全部削除してしまうとこの表示になります。
  • レイヤーを作ってから作業をしてください。

2)どのレイヤーにも属していない部品がある

  • 1)の状況のままで作業した場合に起こることがあります。
  • 該当する部品を選択し、切り取り貼り付けを行ってどれかのレイヤーに入れることで修正します。

3)サブレイヤーを作ってしまった

  • そのレイヤーに何も描かれていないのなら、該当レイヤーを削除してください。
  • サブレイヤーを普通のレイヤーにする必要があるときには xml editor を使って行います。

レイヤーの機能(まとめ) (最終更新日時 2015-11-27 00:44:00 更新者 masahiko)