welcome: please sign in
location: "レイヤーの機能(まとめ)"の差分
4と5のリビジョン間の差分
2010-12-06 00:31:02時点のリビジョン4
サイズ: 4927
編集者: masahiko
コメント:
2010-12-06 00:44:19時点のリビジョン5
サイズ: 5204
編集者: masahiko
コメント:
削除された箇所はこのように表示されます。 追加された箇所はこのように表示されます。
行 7: 行 7:

'''表示・非表示'''
 . 目の形のアイコンを用いて行います。
'''編集可・不可'''
 . 鍵の形のアイコンを用いて行います。
行 23: 行 28:
レイヤー名の上で「右クリック」すると次のメニューが現れ、レイヤー名の変更などを行うことができます。

 . {{attachment:layer2.png}}


ウインドウ一番下の不透明度( Opacity )は選択しているレイヤーの透過度を表しています。
100% が不透明、 0% は透明、中間の値だと半透明になります。



ウインドウ下部にあるボタンは左から順に、
レイヤー名の並びの下にあるボタンは左から順に、
行 41: 行 36:

不透明度( Opacity )は選択しているレイヤーの透過度を表しています。
100% が不透明、 0% は透明、中間の値だと半透明になります。

赤矢印で示した部分をドラッグして、
レイヤー名の表示領域を広げることができます。

 . {{attachment:layer2.png}}

レイヤー名の上で「右クリック」すると次のメニューが現れ、レイヤー名の変更などを行うことができます。

 . {{attachment:layer63.png}}




行 111: 行 123:
 . {{attachment:layer63.png}}

レイヤーの機能(まとめ)

イヤーに分けて描き、各レイヤーごとに

  • 表示・非表示
  • 編集可・不可

などを指定することができます。

表示・非表示

  • 目の形のアイコンを用いて行います。

編集可・不可

  • 鍵の形のアイコンを用いて行います。

レイヤーの重なり順や、各レイヤーの透過度の変更もできます。

現在作業中のレイヤーがどれかは、レイヤーウインドウまたは画面下部の表示で確認できます。

注意 複数のレイヤーが編集可の場合、部品を選択すると選択した部品が属しているレイヤーが現在のレイヤーに変わります。


レイヤーウインドウを使った作業

レイヤーの選択、表示・非表示、編集可・不可の切り替えの他、

  • レイヤーの追加
  • レイヤーの重なり順の修正

などが行えます。

レイヤー名の並びの下にあるボタンは左から順に、

  • 「レイヤーの追加」
  • 「最前面に移動」
  • 「1つ前面に移動」
  • 「1つ背面に移動」
  • 「最背面に移動」
  • 「レイヤーの削除」

です。

不透明度( Opacity )は選択しているレイヤーの透過度を表しています。 100% が不透明、 0% は透明、中間の値だと半透明になります。

赤矢印で示した部分をドラッグして、 レイヤー名の表示領域を広げることができます。

  • layer2.png

レイヤー名の上で「右クリック」すると次のメニューが現れ、レイヤー名の変更などを行うことができます。

  • layer63.png

レイヤーの追加を選ぶと次のようなウインドウが現れ、新しいレイヤー名を入力して「追加」をクリックすることで新しいレイヤーが作られます。

このとき、位置(Position)を指定して「現在レイヤーの前面側」に作る(Above current)か「現在レイヤーの背面側」に作る(Below current)かを指定できます。

「現在レイヤーのサブレイヤー」(As sublayer of current)を選ぶと現在のレイヤーに含まれる、レイヤーの中のレイヤーが作られます。(現在のバージョンではこの機能は使いにくいものになっています。サブレイヤーは使わないでください。)


画面下部のレイヤー名表示部分を使った作業

画面下部には現在選択しているレイヤー名が表示されています。

その左に目のマークと鍵のマークがあり、これをクリックすることで表示・非表示、編集可・不可を切り替えることができます。

レイヤー名の部分をクリックして、別のレイヤーを選択することもできます。

  • layer61.png

レイヤー名の前に・があるのが現在のレイヤー、[ ]が付いているのは編集不可のレイヤーです。

非表示のレイヤーはレイヤー名が薄い色で表示されます。


レイヤーメニューを使った作業

レイヤーウインドウでの操作と同じことがメニューからも行えます。 メニューには次のものがあります。

  • 新規レイヤー
  • レイヤー名を変更
  • 前面のレイヤーに切り替え
  • 背面のレイヤーに切り替え
  • 選択オブジェクトを前面のレイヤーに移動
  • 選択オブジェクトを背面のレイヤーに移動
  • レイヤーを前面へ
  • レイヤーを背面へ
  • レイヤーを最前面へ
  • レイヤーを最背面へ
  • 現在レイヤーを削除
  • レイヤー...

一番下の レイヤー(Layers)... はレイヤーウインドウを表示するためのメニューです。 これと、オレンジ色で示した2つを除いた機能はレイヤーウインドウで行える機能と同じものです。

オレンジ色の2つは次ページで説明します。


注意と補足

次のような症状が発生したときは、それぞれ場合に応じた修正方法があります。

1)画面下部レイヤー名の表示に root と表示される

レイヤーを全部削除してしまうとこの表示になります。 レイヤーを作ってから作業をしてください。

2)どのレイヤーにも属していない部品がある

1)の状況のままで作業した場合に起こることがあります。 該当する部品を選択し、(次ページで説明する)レイヤーの移動を行ってどれかのレイヤーに入れることで修正します。

3)サブレイヤーを作ってしまった

そのレイヤーに何も描かれていないのなら、該当レイヤーを削除してください。 サブレイヤーを普通のレイヤーにする必要があるときには xml editor を使って行います。

  • layer62.png

レイヤーの機能(まとめ) (最終更新日時 2015-11-27 00:44:00 更新者 masahiko)