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2009-02-14 06:29:56時点のリビジョン3
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=== ライティング変化の === === ライティング変化の ===

ライトを変化させる

ライトの設定

以下でライトを変化させる方法について説明しますが、まずちゃんとしたライティングをしておくことが基本となります。

手順としては

  1. 部品を配置する
  2. カメラアングルを決める
  3. 通常のライティングを調整する
  4. ライティングの変化を設定する

になります。

2)、3)をしっかり行ってから、次に進んでください。 ライティングは、斜め前方、斜め上からが基本です。 光源は1つまたは2つで調整しましょう。平行光と点光源は調整方法が違います。


ライトを動かす

ライトを動かす方法は、通常の部品を動かすのと同じです。 光源の種類により効果が異なるので注意しましょう。

  • 平行光 …… 位置を変えても変化はありません。向きだけが意味を持ちます。
  • 点光源 …… 位置だけが意味を持ちます。向きを変えても効果はありません。
  • スポットライト …… 位置、向きとも有効です。向きをしっかり調整する必要があります。


ポーズトラックを使う

ライトの色を変化させるにはポーズトラックを使います。(ライトにポーズがつけられるってちょっと変ですけどね。) この方法を使うと色だけでなく、光りに関する他の項目も変化させることができます。

方法

1)トラックを追加します。

  • ライトを選択し、メニューより「アニメーション」→「トラックを追加」→「ポーズ」を行います。

2)キーフレームを作ります。

  • フレーム(時間)を決め、Poseトラックが選択されている状態で、メニューより「アニメーション」→「選択トラックに設定」を行います。
  • lightp1.png

3)キーフレームの値を設定する。

  • キーフレームの印をダブルクリックし、現れたウインドウで値を入力します。
  • 平行光源の場合
    • lightp2.png

  • 点光源の場合
    • lightp3.png

  • スポットライトの場合
    • lightp4.png

2)と3)を繰り返して行うことにより変化をつけることができます。 スポットライトの角度を変えてみると面白いでしょう。


ライティング変化の例

ライトに付けられるアニメーションは、動き(位置・向き)と可視、ポーズです。 ライトには平行光源の他に、点光源とスポットライトがあります。 これらを使って、つぎのようなことができます。

スポットライトを動かす

  • スポットライトを動かして、暗いところから現れるように見せることができます。

点光源を周回させる

  • ライトを周回させ、いろいろな方向から光を当てるには点光源が使いやすいでしょう。

ライトを点滅させる

  • ライトに可視トラックを使います。

ライトの色を変える

  • ポーズトラックを使って行います。
  • 色の異なる複数のライトを用意し、可視トラックを使う方法もあります。

明るさを変える

  • ポーズトラックを使って行います。

ライトを変化させる (最終更新日時 2009-02-14 06:30:18 更新者 masahiko)