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location: "オブジェクト"の差分
10と11のリビジョン間の差分
2009-10-21 06:10:55時点のリビジョン10
サイズ: 2043
編集者: masahiko
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2011-10-20 06:14:44時点のリビジョン11
サイズ: 2195
編集者: masahiko
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 . 3つの部分に分け、クラス名、属性、作を記入します。  . 3つの部分に分け、クラス名、属性、作を記入します。
  . 属性、動作は複数個あることもあるし、無いこともある。
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 . 今回省略した部分も後日でてきます。
 . 属性や動作の前にある+記号の意味も後日
  . 今回省略した部分も後日でてきます。
 . 属性や動作の前に+などの記号をつけて、次の情報を表すこともある。
  . + public
  . - private

オブジェクト

もののことをオブジェクトという。


コンビニのおにぎり

  • いくつかの種類があり、それぞれ何個か並んでいるでしょう。 それら1個1個が1つのオブジェクトです。

オブジェクトは角の丸い長方形で表します。

  • 図1つが1つのオブジェクトを表します。 図の中にオブジェクトのもつ情報を書きます。

150円のうめおにぎり1個はこのように描けます。

  • onigiri1.png

種類が違うと情報が違います。

  • onigiri2.png

同じ種類のオブジェクトがたくさんあるとき、こんなふうに省略することもあります。 でも、後ろのものが同じかどうかは手にとってみないと分りませんよね。

  • onigiri3.png

オブジェクトは次のような図で表します。

  • onigiri4.png

クラスは角のとがった長方形で表します。

おにぎりのオブジェクトに対応するクラスはこのようになります。

  • onigiri52.png


UMLではクラスは次のような角のある長方形で表します。

  • class1.png

  • 3つの部分に分け、クラス名、属性、操作を記入します。
    • 属性、動作は複数個あることもあるし、無いこともある。
  • 今回は必要な部分だけを書き、他の部分は省略しています。
    • 今回省略した部分も後日でてきます。
  • 属性や動作の前に+などの記号をつけて、次の情報を表すこともある。
    • + public
    • - private


Javaのデータ

オブジェクトを扱うことができる。

  • オブジェクトはクラスのインスタンスである。
  • クラスは型の一つである。
  • 新しいクラス(型)を定義することができる。

データは次の3つのいずれかの領域にとられる。

  • 静的エリア
  • スタック
  • ヒープ

オブジェクトはヒープ領域にとられる。

オブジェクト (最終更新日時 2011-10-25 13:32:18 更新者 masahiko)