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2009-11-27 05:21:42時点のリビジョン15

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location: ウインドウの表示

ウインドウの表示

Swingを使ってウインドウを表示するプログラムを示します。

1行目ではimport文でswingパッケージを利用することを示しています。

実際の処理は 9行目でJFrameクラスのインスタンスを作成し 作成したインスタンスに対し10行目でsetVisibleメソッドを行います。

JFrameクラスのインスタンスを作成することでウインドウが作成されます。 setVisible(true)メソッドは、そのウインドウを表示(見えるように)します。

このプログラムを実行すると、小さなウインドウが1つ表示されます。

ウインドウに対して次を行うことができます。

ウインドウを閉じても、プログラムは実行中のままです。

プログラムを終了するにはjavaコマンドを入力した画面でctrlを押したままでCを押します。(Ctrl+Cと記述)

プログラムを終了すればウインドウも消えます。


ウインドウを閉じたときに、プログラムを終了すべきか実行中のままとするかの選択は、 プログラムにまかせるべきです。

2つのウインドウを表示するプログラムを示します。

setTitleメソッドはウインドウのタイトルを文字列で指定します。

setSizeメソッドはウインドウの大きさを横、縦の数値で指定します。

2つのインスタンスがそれぞれのウインドウに対応しています。

動作をシーケンス図であらわしたものです。

mainメソッドからインスタンスが作成されたときに、新たなスレッドとして動作を始めます。