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| 簡単な使い方を覚えましょう。 | 基本的な使い方をおさらいしておきましょう。 |
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| スタートメニューの中からInkscapeを選ぶと起動され、 | Inkscapeを起動すると |
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中央の長方形は用紙サイズ(印刷範囲)を表しています。 この範囲の外側にも描くことができます。 左端にツールが並んでいます。作業はこれを使って行います。 |
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| ウインドウ左にある□(矩形ツール)を選びます。 | 上から６番めにある'''□(矩形ツール)'''は長方形を描くためのツールです。 |
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| ウインドウ内でドラッグすると、ドラッグに量に対応した長方形が描かれます。 | |
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| このツールを選んだ状態でドラッグすると、 ドラッグに量に対応した長方形が描かれます。 丸を描くツールや星を描くツールもあります。 |
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| 色は前回使用した状況によって異なります。 うまく描けない人は、色が「無し」などの指定になっているためと思われます。 ==== 色を指定する ==== 四角や丸を描くと、最後に描いた図形が選択された状態になっています。 この状態で ウインドウ下のカラーバーから色を選んで色を指定することができます。 . {{attachment:gaiyou05.png}} ==== 色が変わらない場合 ==== ウインドウの左下を見てください。 . 選択されている図形に指定されている色が「フィル」の右に表示されています。 . {{attachment:color1.png}} '''フィルの右の表示が該当なしの場合''' . 図形が選択されていません。 . 図形を描いた直後に行うか、図形を選択(方法は次の項目)してから色を指定します。 '''フィルの右の表示が白色の場合''' . 白色も色の一つです。背景と同じ色のため描いた図形が見えないだけかもしれません。 . 別の色を指定してみてください。 '''フィルの右の表示に色があるが図形に色がない場合''' . フィルの右の表示の色の部分をクリックします。 . ウインドウの右の方に次のような表示が現れるので、Aと不透明度の２つの値を右端にします。 . {{attachment:color2.png}} ---- === 移動する === ウインドウ左の一番上にある'''矢印(選択ツール)'''を選びます。 このツールを使うと、先に描いた四角や丸を移動することができます。 |
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| . {{attachment:gaiyou06.png}} ---- === 色を変える === 色を変えたいものを'''矢印(選択ツール)'''で選んだ状態で、 ウインドウ下のカラーバーから色を選びます。 |
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| . {{attachment:gaiyou06.png}} === データの保存 === |
---- === 保存する === |
| 行 23: | 行 73: |
| 保存はファイルメニューより行います。 . 新たに保存する場合は「名前を付けて保存」 . 以前のファイルに上書きするときは「保存」です。 次のようなウインドウが開くので、保存場所（フォルダ）、保存ファイル名を正しく指定してから保存をクリックします。 . 「ファイル名の拡張子を自動的に付加」にチェックがついていれば .svg の入力を省略できます。 |
「ファイル」メニューから「名前を付けて保存」を選びます。 |
| 行 29: | 行 75: |
| . {{attachment:hozon.jpg}} 実習室で利用する場合は次のような表示になります。 . ２行目で、ネットワークドライブ( Z: )を選び、１行目でファイルの名前を入力し、保存をクリックします。 . 名前の '''.svg''' の部分は'''変更しない'''こと。 . 次回以降、自分でわかるような名前をつけること。 . {{attachment:hozon2.png}} |
1. 保存する場所を選びます。 . 実習室で利用する場合は、学籍番号の後ろに$が付いたフォルダの中にします。 1. 保存するファイル名を入力します。 . 名前が「描画.svg」になっていますが、ピリオドから後ろはそのままで '''描画''' の部分だけを修正します。 . 例えば「描画」を「sample」に変えると「sample.svg」になります。 . 名前には記号類を使わないようにしましょう。 . 課題によりファイル名が指定されることがあります。 1. 保存をクリックします。 |
inkscape概要
基本的な使い方をおさらいしておきましょう。
inkscapeを起動する
Inkscapeを起動すると 次のような画面になります。
中央の長方形は用紙サイズ(印刷範囲)を表しています。 この範囲の外側にも描くことができます。
左端にツールが並んでいます。作業はこれを使って行います。
四角を描く
上から６番めにある□(矩形ツール)は長方形を描くためのツールです。
このツールを選んだ状態でドラッグすると、 ドラッグに量に対応した長方形が描かれます。
丸を描くツールや星を描くツールもあります。
色は前回使用した状況によって異なります。
うまく描けない人は、色が「無し」などの指定になっているためと思われます。
色を指定する
四角や丸を描くと、最後に描いた図形が選択された状態になっています。
この状態で ウインドウ下のカラーバーから色を選んで色を指定することができます。
色が変わらない場合
ウインドウの左下を見てください。
- 選択されている図形に指定されている色が「フィル」の右に表示されています。
フィルの右の表示が該当なしの場合
- 図形が選択されていません。
- 図形を描いた直後に行うか、図形を選択(方法は次の項目)してから色を指定します。
フィルの右の表示が白色の場合
- 白色も色の一つです。背景と同じ色のため描いた図形が見えないだけかもしれません。
- 別の色を指定してみてください。
フィルの右の表示に色があるが図形に色がない場合
- フィルの右の表示の色の部分をクリックします。
- ウインドウの右の方に次のような表示が現れるので、Aと不透明度の２つの値を右端にします。
移動する
ウインドウ左の一番上にある矢印(選択ツール)を選びます。
このツールを使うと、先に描いた四角や丸を移動することができます。
色を変える
色を変えたいものを矢印(選択ツール)で選んだ状態で、 ウインドウ下のカラーバーから色を選びます。
保存する
「ファイル」メニューから「名前を付けて保存」を選びます。
- 保存する場所を選びます。
- 実習室で利用する場合は、学籍番号の後ろに$が付いたフォルダの中にします。
- 保存するファイル名を入力します。
名前が「描画.svg」になっていますが、ピリオドから後ろはそのままで 描画 の部分だけを修正します。
- 例えば「描画」を「sample」に変えると「sample.svg」になります。
- 名前には記号類を使わないようにしましょう。
- 課題によりファイル名が指定されることがあります。
- 保存をクリックします。