== 絵を変える ==
いくつかの画像を用意し、スクリプトを使って表示を変えることができます。
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=== 準備 ===
表示したい絵を用意します。
 . 1つ描いたら複製し、一部修正して作るとよいでしょう。
 . 絵が3種類の場合を例としていますが、2つ以上ならいくつでもかまいません。
 . {{attachment:henka01.png}}
仮の絵を用意します。
 . お絵かきツールで×印を描きました。印だけでよい。
 . あとで上で用意した絵に変わります。
 . {{attachment:henka02.png}}
 . 名前をつけておきます。'''こども'''としました。
 . {{attachment:henka03.png}}
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=== 入れ物に入れる ===
入れ物を用意します。
 . 道具箱から入れ物をとりだして配置します。
 . {{attachment:henka04.png}}
 . 入れ物はクリックしても移動できません。
 . 移動するには動かすハロを使います。
 . {{attachment:henka09.png}}
表示したい絵を入れ物に入れます。
 . 絵をドラッグして、入れ物の中に入れます。
 . {{attachment:henka05.png}}
 . このようになります。
 . {{attachment:henka06.png}}
 . 2枚目、3枚目を入れると縦に並びます。
 . {{attachment:henka07.png}} {{attachment:henka08.png}}
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=== スクリプトを作る ===
'''仮の絵'''のビューア内の項目と
'''入れ物'''のビューア内の項目の両方を使います。

'''仮の絵'''のビューアの項目
 . 仮の絵は上で×印を描き、'''こども'''と名前をつけたオブジェクトです。
 . {{attachment:henka02.png}}
 . ビューアを開き、画像カテゴリから'''画像'''タイルを引き出します。
 . {{attachment:henka10.png}}
 . このようになります。
 . {{attachment:henka11.png}}
'''入れ物'''のビューアの項目
 . 入れ物のビューアを開き'''集合'''カテゴリを表示します。
 . '''カーソル位置の画像'''タイルを、先に取り出した画像の縮小表示のところに配置します。
 . {{attachment:henka12.png}}
 . このようになります。
 . {{attachment:henka13.png}}
 . '''カーソル位置'''のタイルを矢印のところから引き出して、先に配置したタイルの上に入れます。
 . {{attachment:henka14.png}}
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=== 動作確認 ===
カーソル位置の値を1にして、'''!'''を押し1回実行すると1番目の絵の表示に変わります。
 . {{attachment:henka15.png}}
カーソル位置の値を2にして実行すると、2番目の絵の表示に変わります。
 . {{attachment:henka16.png}}
 . このとき入れ物の中の□の表示位置が変わります。
 . □の位置はカーソル位置に対応しています。
 . {{attachment:henka17.png}}
動作の確認ができたら、入れ物はたたんでしまってよい。
 . たたむには○のハロを使います。
 . {{attachment:henka23.png}}
 . たたむとこのような表示になります。
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=== 応用 ===
上で示したサンプルでは
カーソル位置の値を数値で指定しましたが、
この値が変化するようにすれば
絵も変化します。

チクタクが行われるごとに変わったり、
ある条件のときに変わったり、
など応用してみましょう。

例1
 . {{attachment:henka21.png}}
例2
 . {{attachment:henka22.png}}