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2012-06-17 01:46:03時点のリビジョン9
サイズ: 1933
編集者: masahiko
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2012-06-17 01:55:36時点のリビジョン10
サイズ: 2045
編集者: masahiko
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主人公の変数「'''アイテムを持っている'''」を作成し、 主人公の変数「'''アイテムを持っている'''」を
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となるようにします。 となるようにして使います。
行 33: 行 33:
 . 変数名をわかりやすくつけます
 . 種類を'''真偽値型'''にします
このようになります。
 . {{attachment:game31.png}}
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変数名を「アイテムを持っている」
種類を真偽値型にします
値は「はい」「いいえ」のどちらか
値は「はい」「いいえ」のどちらかになります。
あとで修正します。

真偽値型の変数を利用する

主人公をジョイスティックを使って動かして遊ぶゲームを作ります。

  • game31.png

例えばこのような画面で

  • いくつかある障害物のところは通れない。
  • 途中でアイテムを取ってからでないと、ゴールできない。

という条件で作ることにします。

例えば

  • アイテムを取った後では障害物の1つは通れる

ことにすれば上の画面でもゴールできるようになります。 (他のアイデアでもかまいません)


変数の利用

アイテムを取ったかどうかを 真偽値型の変数を用いて表すことができます。

主人公の変数「アイテムを持っている」を

  • アイテムを取る前は値が「いいえ」
  • アイテムを取った後は値が「はい」

となるようにして使います。

こうしておくと、 アイテムを取った後か取る前かを、変数の値を参照するだけで判定でき スクリプトが簡単になります。

主人公のビューアを開き 変数を作成します。

  • 変数名をわかりやすくつけます
  • 種類を真偽値型にします

このようになります。

  • game31.png

値は「はい」「いいえ」のどちらかになります。 あとで修正します。


ジョイスティックで動かす

主人公をジョイスティックで動かせるようにします。


障害物にぶつかったとき

障害物のところは通れないようにします。 処理の順番に注意が必要です。 このように書くと障害物に当たったら そのあとずっと動けなくなってしまいます。


スタートボタン


アイテムを取ったとき


アイテムを取った後


次回続きを作り、ゲームを完成させます。

etoys真偽値型の変数を利用する (最終更新日時 2012-06-22 00:13:05 更新者 masahiko)