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location: "etoys本のスクリプト"の差分
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2011-07-15 06:06:17時点のリビジョン18
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編集者: masahiko
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2011-07-15 12:49:10時点のリビジョン19
サイズ: 3510
編集者: masahiko
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入れ物を使ってスクリプトで画像を変えるとき、
入れ物は本の外に置いてください。

本の中に入れるとたためません。

 . {{attachment:book10.png}}

本のスクリプト

本のビューアを開くと本の操作というカテゴリに、 次のような項目があります。

  • book11.png

ページコントロールに関するもの

  • ページコントロールを表示するかしないか
  • ページコントロールを上に表示するか下に表示するか
  • など

ページに関するもの

  • 次のページ
  • ページ番号
  • など


ページを変更する

ページを変更するには次のタイルを使えばよい。

  • 最初のページへ
  • 前のページ
  • 次のページ
  • 最後のページへ

また、ページ番号タイルを使う方法もあります。

  • book12.png

  • ページ番号は開かれているページを表します。
  • この値を変更するスクリプトを作れば、任意のページに移動することができます。

  • こどもかえるとぶつかったら次のページに進むスクリプト。

  • book14.png


ページの初期化

ページ数が増えると、配置するオブジェクトも増え、スクリプトの数も増えてきます。

最初からすべてのスクリプトをスタートするのではなく、

  • ページを開いたときに
  • そのページの初期化を行い
  • そのページで必要なスクリプトをスタートする

のがよい。

以下の説明にまちがいがあります ページを変える命令を先に行わないと動作しません。

3ページ目が開かれたとき

  • こどもの位置を調整し
  • こどものスクリプト1をスタートする

なら

  • [添付]

のようにタイルを並べればよい。

方法1

他のページである条件が成り立ったときに3ページ目に進むには、 そのページで動作しているスクリプトの中でテストを使って、 上と同じ記述をすればよい。

  • [添付]

方法2

あるページが開かれたときに行うべき処理を、別のスクリプトとして作る方法です。

3ページ目を初期化するスクリプトを、 本のページ3へという名前で作成しました。

  • [添付]

このスクリプトはノーマルのままにしておきます。

  • [添付]

必要なときにページ3へのスクリプトを実行するには、このように書きます。

  • [添付]


ページの大きさ

本の中での座標は、本の左下が原点(x=0,y=0)です。

本の右端の座標は 本の幅 で知ることができます。

本の上端の座標は 本の長さ で知ることができます。

  • book13.png

右端や上端に行ったときに何らかの動作をさせるとき、 (数値の代わりに)この属性と比較する方法で判定を行えば、 本の大きさが変わっても正しく動作するようにできます。


補足

本のメニューを使ってつぎのような設定ができます。

本の大きさを変える場合は、

  • すべてのページを同じサイズに合わせるようにする

にチェックを入れておく(黒い■に変える)とよい。

  • book09.png

etoys本のスクリプト (最終更新日時 2012-07-16 12:53:51 更新者 masahiko)