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2011-07-19 02:33:47時点のリビジョン6
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編集者: masahiko
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2011-07-19 02:34:17時点のリビジョン7
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編集者: masahiko
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=== 呼び出される側のスクリプトに引数を追加 ==== ==== 呼び出される側のスクリプトに引数を追加 ====
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=== 引数の値を利用する ==== ==== 引数の値を利用する ====

引数のあるスクリプト


スクリプトの呼び出し

処理内容が多くてスクリプトが長くなるときには、 内容ごとに別のスクリプトに分けて記述し、 これを呼び出して使うことができます。

例1

とんぼのスクリプト1がこのように記述されているとき、

  • call01.png

スクリプト1をスクリプト2の中で利用することができます。

  • call02.png

この場合

  • スクリプト2をチクタクにし

  • スクリプト1はノーマルにしておく

ことに注意して下さい。

例2

カウンタを使って場合わけをした場合です。

処理内容によりスクリプトを分割しています。

  • スクリプト1に動きを
  • スクリプト2にカウンタの処理を

記述しています。

  • call03.png

例3

さらに場合わけを行って、ちょっとだけ異なった動作をさせる場合です。

1つの動きは

  • 回す 5
  • 進める 10

もう1つの動きは

  • 回す -5
  • 進める 10

と、回す量だけが異なっています。

共通する処理内容だけをスクリプト1の中に書き、 これをスクリプト2で利用することにすれば 次のように書けます。

  • call04.png

  • call05.png

しかし、これでは動きについての命令が スクリプト1とスクリプト2に分かれてしまい プログラムとしては分かりにくいものになってしまいます。


引数のあるスクリプト

スクリプト間で値を受け渡すことができます。

値を渡すには引数(ひきすう)を使います。

呼び出される側のスクリプトに引数を追加

呼び出される側のスクリプトを表示し 右上のメニューボタンを押します。

  • call07.png

引数を追加を選びます。

  • call06.png

引数が追加されます。

  • call08.png

引数の値を利用する

  • call09.png

  • call10.png

  • call11.png

  • call12a.png

  • call12b.png

  • call13.png

  • call14.png

  • call15.png

  • call16.png

  • call17.png

etoys引数のあるスクリプト (最終更新日時 2011-07-19 02:56:00 更新者 masahiko)