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location: "etoys属性を設定するスクリプト"の差分
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2010-05-13 05:23:06時点のリビジョン11
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編集者: masahiko
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2011-05-03 02:07:06時点のリビジョン21
サイズ: 2691
編集者: masahiko
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行 1: 行 1:
#acl All:
== 状態を設定する ==
これまでは動作のタイルを使ってスクリプトを作りました。

動作のタイルはビューアで
{{attachment:usagi02.png}}
の表示がされている項目です。
## page was renamed from etoys状態を設定する
== 属性を設定するスクリプト ==
----
=== タイルの種類 ===
ビューアに表示される項目には
 . {{attachment:usagi02.png}}の表示がある'''動作'''のタイル
 . {{attachment:shokika12.png}}の表示がある'''属性'''のタイル
とその他のタイル
がありました。
行 11: 行 13:
ビューアに表示される項目には次のものがあります。
 * 動作のタイル
 * 状態を見るタイル
 * 条件のタイル
----
=== 属性のタイル ===
行 16: 行 16:
----
=== 状態のタイルを使う ===
性質や状態などのことを'''属性'''といいます。
行 19: 行 18:
状態をみる項目は、 属性の項目は、
行 22: 行 21:
 * 左に状態の名前
 * 右に状態の値
 * 左に属性の名前
 * 右に属性の値
行 26: 行 25:
 以後、'''状態'''の代わりに'''属性'''という言葉を使うことがあります。
行 29: 行 26:
状態の値を設定すると、その内容がオブジェクトに反映されました

スクリプト内で状態の値を設定するには、次のようにします。
属性の値を設定すると、その内容がオブジェクトに反映されま
----
== 属性の値を設定するスクリプト ==

スクリプト内で属性の値を設定するには、次のようにします。
行 37: 行 35:
'''例''' '''正しい例'''
行 44: 行 42:
'''間違い'''
 . 矢印のところでなく、名前のところからドラッグを始めると、このようなタイルが取り出され
'''間違いの例'''
 . 矢印のところでなく、名前のところからドラッグを始めると、ちょっと短いタイルが取り出され
行 49: 行 47:
----
=== 例1 ===
向きを設定するスクリプトです。
 . {{attachment:usagi02.png}}をクリックして1回実行すると、いぬの向きが0になります。
 . {{attachment:shokika03.png}}
向きは上を0とし時計回りの角度で表されます。
 . 値の範囲は -179 ~ 180 です。
 . {{attachment:muki1.png}}
----
=== 例2 ===
向きと進行方向を設定するスクリプトです。
 . これを一回実行した後では、絵の向きを変えずに左に進みます。
 . {{attachment:muki2.png}}
----
=== 例3 ===
位置を設定するスクリプトです。
 . これを1回実行すると、ウインドウのほぼ中央にいぬが配置されます。
 . {{attachment:ichisitei.png}}
座標系はこのようになっています。
 . 左下が原点(x=0,y=0)です。
 . 上端、右端の値はウインドウのサイズにより異なります。
 . {{attachment:zahyo02.png}}

属性を設定するスクリプト


タイルの種類

ビューアに表示される項目には

  • usagi02.pngの表示がある動作のタイル

  • shokika12.pngの表示がある属性のタイル

とその他のタイル がありました。

  • viewer2a.png


属性のタイル

性質や状態などのことを属性といいます。

属性の項目は、 shokika12.png をはさんで

  • 左に属性の名前
  • 右に属性の値

が表示されています。

ビューアで 属性の値を設定すると、その内容がオブジェクトに反映されます。


属性の値を設定するスクリプト

スクリプト内で属性の値を設定するには、次のようにします。

設定したい項目の shokika12.png のところをつかんで、ドラッグし望みの位置に置きます。

  • shokika01.png

正しい例

  • このようなタイルが取り出され
  • shokika02.png

  • 何もないところに置くと、新しいスクリプト内に配置されます。
  • shokika03.png

  • スクリプト内に置かれたタイルだけを見るとこのようになっています。
  • shokika15.png

間違いの例

  • 矢印のところでなく、名前のところからドラッグを始めると、ちょっと短いタイルが取り出され
  • shokika13.png

  • 置くと、このような表示になります。
  • shokika14.png


例1

向きを設定するスクリプトです。

  • usagi02.pngをクリックして1回実行すると、いぬの向きが0になります。

  • shokika03.png

向きは上を0とし時計回りの角度で表されます。

  • 値の範囲は -179 ~ 180 です。
  • muki1.png


例2

向きと進行方向を設定するスクリプトです。

  • これを一回実行した後では、絵の向きを変えずに左に進みます。
  • muki2.png


例3

位置を設定するスクリプトです。

  • これを1回実行すると、ウインドウのほぼ中央にいぬが配置されます。
  • ichisitei.png

座標系はこのようになっています。

  • 左下が原点(x=0,y=0)です。
  • 上端、右端の値はウインドウのサイズにより異なります。
  • zahyo02.png

etoys属性を設定するスクリプト (最終更新日時 2011-06-03 01:24:16 更新者 masahiko)